2023年10月19日(木)に『いちばんすきな花(すき花)』の第2話が放送されます!
人間関係に悩みを抱える「2人組」から余った「1人」のゆくえ、夜々、紅葉、椿の4人が出会った第1話。
偶然が重なり、お茶を飲むことになった4人は今までの経験から人間関係が苦手なことを打ち明けます。
初対面は得意だが、2回目は苦手だという椿。
4人はもう集まることはないだろうと思い、別れを告げます。
第3話でまた4人は再会するのでしょうか。
それでは、「いちばんすきな花」第2話のあらすじや口コミ評判や感想を加えまとめてみました!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【いちばんすきな花】第2話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
登場人物一覧
まずは「いちばんすきな花」に登場する人物のご紹介を致します!
登場人物
潮ゆくえ(うしお ゆくえ)役:多部未華子さん
青木椿(はるき つばき)役:松下洸平さん
深雪夜々(みゆき よよ)役:今田美桜さん
佐藤紅葉(さとう もみじ)役:神尾楓珠(かみおふうじゅ)さん
ゆくえの親友:赤田鼓太郎(あかた こたろう)役:仲野太賀さん
ゆくえの妹:潮のこみ(うしお このみ)役:齋藤飛鳥さん
椿の婚約者:小岩井純恋(こいわい すみれ)役:臼田あさ美さん
夜々の同期:相楽大貴(さがら だいき)役:泉澤祐希さん
おのでら塾の生徒:望月希子(もちづき きこ)役:白鳥玉季さん
希子の中学の転校生:穂積朔也(ほづみ さくや)役:黒川想矢さん
鼓太郎の婚約者:白石峰子(しらいし みねこ)役:田辺桃子さん
第2話の注目の出演者は松下洸平さん
出典:classy-online
第1話で婚約者を新居に引っ越した当日に婚約者の男友達に取られてしまった春木椿(はるきつばき)。
昔から「2人組」を作ることが苦手で、学生時代に2人組を作らないといけない場面に苦戦していました。
その出来事から自身の実家が花屋なのにも関わらず、「花」という事で一緒にされている花を不憫に思い、花屋を嫌います。
そんな春木椿を演じるのは松下洸平さんです!
松下さんは役者さんとして活動する前は、自作曲に絵を描きながら歌う「ペインティング・シンガーソングライター」として関東近辺で活動していました。
子供向け番組『Beポンキッキ』のエンディングにも出演してたよ
2009年に出演した舞台『GLORY DAYS』がきっかけで、芝居の魅力を知った松下さん。
音楽活動を一時休止し、俳優として活動を開始します。
それからは数々の舞台、ドラマに出演しています。
最近では、2023年7月から放送していたドラマ「最高の教師」で主人公の里奈の夫役として出演していました。
「最高の教師」では主人公里奈を優しく支える夫を演じていた松下さん。
「いちばんすきな花」では「良い人」なばかりにつまらない等と思われ、「2人組」には選んでもらえず人間関係に悩む役となります。
人間関係が苦手な椿が今後どのように他の3人と関係性を築いていくのか楽しみですね!
【いちばんすきな花】ドラマ第2話のあらすじ!ネタバレ注意!
これまでのあらすじ
・唯一の親友の男友達が結婚を機に離れてしまったゆくえ。
・友人になりたいのに恋愛対象に見られてしまい、女友達からも勘違いされやすい夜々。
・婚約者の男友達に婚約者を取られてしまった椿。
・上辺だけの友人ばかり多くいる紅葉。
人間関係に悩みを抱えている4人の男女が偶然に出会った第1話。
初対面でありながらも、それぞれが自分のトラウマや気持ちを吐き出しました。
微妙な雰囲気になってしまった4人は別れを告げ、また1人虚しさを感じていました。
人との付き合いに悩むゆくえ、紅葉、椿、夜々
小学校の時から嫌われないように配慮し、人間関係も勉強も全てを頑張ってきたゆくえ(多部未華子)。
学生時代に頑張って築き上げてきた友人関係も、今では友人と疎遠になっていました。
同窓会に参加したゆくえは、学生時代に4人グループで仲が良かった友人達と再会します。
しかし、友人の千広は結婚しており、ゆくえだけが結婚式に呼ばれていなかったのを知ります。
そして、学生時代にみんなで書いていた交換日記を友人が持ってきたのを見たゆくえは複雑な気持ちになります。
バイトが終わり、スマホを忘れて事務所に戻る紅葉(神尾楓珠/かみおふうじゅ)。
すると、バイト仲間が紅葉の事を「絵を褒めておけばいい」「調子のいい人」と発言しているのを耳にします。
言葉に傷付きながらも、紅葉は聞こえていないフリをしてスマホを取りに行きます。
帰り際にまた絵の事を褒めてくるバイト仲間に「今度似顔絵描いてあげるよ」と話しその場を去ります。
実家の花屋に立ち寄る椿(松下洸平)。
婚約破棄になった事をまだ知らない母と弟に、結婚がなくなったことを伝えます。
椿の弟は「会社でもプライベートでも〝都合いい人”認定されてるな」と母に呟きます。
友人の結婚式に参加する夜々(今田美桜)。
両親への手紙を感動しながら聞いていた夜々に反し、友人達は手紙は「感動の押し付け」だと発言。
友人の言葉に共感出来ない夜々ですが、その場を合わせる為に友人達に同調します。
「2人」が苦手な夜々と紅葉の「2度目まして」
夜々が帰宅すると、自宅前に先日夜々を連れ込もうとした職場仲間の相良の姿が。
「友人からでも良い」と言う相良の発言に、どうして恋人が「上」で友達が「下」なのかを問いかける夜々。
「友達の方が作るのが簡単だから」と言う相良。
夜々は相良から逃げるために走り出します。
夜々が辿り着いた公園に、偶然紅葉がいました。
夜々はとっさに紅葉を彼氏だと嘘をつきます。
相良は「この子は顔がいいだけ」と言い残し、その場を去ります。
2回目の再会に「二度目まして」をする2人。
「2人」が苦手な夜々と紅葉はブランコに乗りながら「気まずいですね」と言い合います。
そして、夜々は椿に忘れものがあると話し、夜々と紅葉は椿の自宅に向かいます。
「交換日記」が終わるとき
塾の生徒の希子と交換日記について話すゆくえ。
「交換日記がどうやって終わりになると思う?」と問うゆくえに希子は「ノートが終わったら」と答えます。
ゆくえは「そこまで交換日記が続く事が無く、“誰かが止めた時“に終わり、数年経って犯人の実家で書きかけのノートが発見される」と言います。
しかし、ゆくえは今まで交換日記を止めたことはありませんでした。
理由を希子に話そうとした時、新しくゆくえの塾に通う事になった穂積朔也(黒川想矢)が入ってきます。
朔夜を見た瞬間、逃げるように別の部屋に行く希子。
朔夜は希子の学校に最近転校してきた希子のクラスメイトでした。
再び集まった4人
椿の家を訪れた紅葉と夜々。
夜々は先日、椿の家のゴミ箱から拾った夜々の美容室のメンバーズカードを渡し「忘れ物を届けにきた」と言います。
「2人」が気まずいから「3人」になる為に椿の家に来たと言う夜々と紅葉を椿は自宅に入れます。
先日それぞれのトラウマの話で変な雰囲気になったのに、また来たことに驚く椿。
紅葉はゆくえを呼び出すため、電話をしに席を離れます。
2人になり気まずくなった夜々と椿は、年齢が10個差である事や夜々のフルネームを話したり当たり障り無い会話をします。
紅葉に呼び出されたゆくえは、前回みんなのトラウマを掘り起こした事を責められると思いみんなに謝罪します。
紅葉が勝手にゆくえに電話しただけで怒ってないと伝え、椿と夜々は誤解を解きます。
ゆくえは、幼い頃に見た「ちびっこ相撲大会」の話を始めます。
大人のように体格の大きい子と小さい子が戦う事になり、周りの大人達は大きい子を「恵まれてる」と言い、小さい子を「可哀想」と話します。
でも、勝ったのは小さい男の子だったのです。
その試合は周りに感動を与えましたが、ゆくえは負けた男の子の気持ちを想像して泣いてしまったと話します。
他人の感情を想像してしまい、みんなと同じ気持ちになれないことが多いと話すゆくえ。
すると紅葉は「調子いいひと」、椿は「都合のいい人」だと言われる事が多いと話します。
ゆくえは勉強する事でしか居場所の作り方が分からず「頭のいい人」と言われていました。
椿は「みんな同じ感情を持たなくていい。言っちゃダメなことはあるけど、思っちゃダメなことはない」と伝えます。
ゆくえと夜々、椿と紅葉。
椿の家から夜々とゆくえは2人で帰り道を歩きます。
すると、夜々は「顔だけがいいひと」と周りに言われると打ち明けます。
「交換日記止めたことがある?」とゆくえが聞くと、夜々は絶対に手紙もメールも止めないと話します。
グループからハブられないように必死ですぐに交換日記を回していたと理由を告げた夜々。
しかし、グループの中心人物だった夜々はそれが周りには圧力になっていたと話します。
男の子にもそんな経験あるのかな?と夜々とゆくえは「あの2人にも今度聞いてみよう」と笑い合います。
別れ際、夜々は「私も負けた子の事を考えてつらくなった」ゆくえと同じことを考えていた事を伝えました。
一方、紅葉と椿は椿の家で片付けをしていました。
「教室移動が苦手だった」と2人は共感し合います。
そして、紅葉と椿も「あの2人にも今度聞いてみよう」と言います。
紅葉は椿の家から出る時に「これ、忘れていきますね」とわざと忘れ物を置いていきます。
忘れ物を取りにまた夜々とゆくえと3人で紅葉の家に来ることを約束をします。
紅葉が帰った後、紅葉の置いていった忘れ物を大切に棚にしまっていると椿の家のインターホンが鳴ります。
ドアを開けると、そこには元婚約者の純恋の姿が・・・。
1人になったゆくえ。
2人の時、他の誰かを「あの2人」と話すことは「2人」と「2人」ではなく、それは「4人」なのではと嬉しい気持ちで家までの道を歩いて行きます。
【いちばんすきな花】ドラマ第2話の口コミやSNSでの評判は?
人と人の繋がりを考えさせられるドラマだね!
「グループ作りが苦手」に共感する声も多いよね
『いちばん好きな花』第2話の放送後の感想をアンケートしました。賛否両論あるかと思いますが、みんなのコメントも参考に読んでみてくださいね。
30代 男性
人間に必要なことは社交性という表現があり、確かに人とどう関わっていけるのかが大事だと感じました。また、恋人について考える機会を得ることができました。
30代 男性
人間関係の難しさを上手く表現できていると思います。深雪夜々と佐藤紅葉が今後良い感じになりそうだと期待しています。
50代 男性
主役の4人のキャラクターそれぞれに共感が出来る部分がある事が少しずつわかってきたので、彼らのセリフにうんうんと頷く回数が1話よりも増えてきた気がしました。
20代 女性
2話を視聴して思ったのは、このドラマは意外とコメディ要素というかクスッと笑える部分があるなと思いました。例えば、神尾楓珠さんと今田美桜ちゃんが松下洸平さんのおうちに行ったシーンで、2人が「はじめまして」というと、松下洸平さんが「ニ度めましてです」とか「三度めましてです」っていうシーンが面白くて思わずクスッと笑えました。ただ、人間関係について考えさせられるドラマなんじゃなくて、見てる側が暗くならないようにこうやって少し笑える要素を入れてくれるのはありがたいし面白さが増すなと思いました。
20代 女性
交換ノートで嫌われたくないから素早く回す、移動教室が苦手だったという所が共感を持てた。中学生など多感な時期は一人になるのがすごく怖かったなと思いだしました。
30代 女性
すごく面白かったです。今の所今期ドラマで1番面白いです。私も2人組作るのが苦手で二人きりも苦手で。あの四人の気持ちが自分と全く同じですごく共感ができます。これからの展開が楽しみです。
30代 女性
4人が再会してテーブルを囲うシーンが良かったです。人よりも少し多く苦悩を抱えて生きてきた4人が少しずつ打ち解けていっている様子に嬉しくなりました。細かな感情にフォカースしている点もドラマの魅力です。何度も見返したくなります。また、2話は神尾楓珠さんの演技が特に良かったです。他の3人に少しずつ気を許してきたんだなという演技がナチュラルで、1話との違いが特に良かったです。恋愛とか友情とかではなく、人と人の?がりを描いてゆくドラマなのかなと思っています。3話もとても楽しみです。その前にもう一度、1話と2話を観たいなと思います。
30代 女性
2話もすごく面白かった。4人の演技も好きだし、雰囲気も好き。やっぱり4人のトラウマ全て自分と同じでした。あたしもこんなことあったな、この時気まずかったな。リンクしすぎて怖いぐらいです。私の気持ちを代弁してくれてるみたいで本当にわかります。
40代 女性
周りにきらわれないように気を使って生きてきたのに、なぜか友人だとおもっていた人の結婚式に呼ばれなかったり、あー、私も同じことあったなぁと過去の辛い思い出がよみがえってきた
50代 女性
1話よりもしつこくなく、なるほど違う視点に立てることが結構大事だなとは考えさせられました。椿が2回目はないと言っていたので、はじめましてという挨拶もなかなか面白い視点で、忘れ物をわざとしてまた会えるようにしていた所もなるほど納得です。学校での教室移動の嫌な所、私もあるあるでしたし、毎回共感できる部分があって面白い。なかなか心開けない4人が少しずつ距離が縮まって深い話をしていく中で、4人の周りの人間関係がどうなっていくのか楽しみ。褒められるところは、頭がいい、顔がいいだけと女性二人は言ってましたが、その褒めてもらうところが一つでもあるのは幸せなんじゃないですかね。人の幸せも考え方もそれぞれなのでしょうが、私からすれば過去に問われすぎて通常の生活に幸せが見いだせないということなのでしょう。
【いちばんすきな花】ドラマ第2話のあらすじネタバレまとめ!
「いちばんすきな花」第2話ではゆくえ、夜々、椿、紅葉が再会しましたね!
「交換日記」を止めることがなかったゆくえと夜々。
移動教室が苦手だった椿と紅葉。
人と繋がる為に、4人はそれぞれが必死で人間関係を築いてきたことが描かれていました。
どこか似ている4人は、一緒にいる事に居心地の良さを少しずつ感じていましたね。
2回目の再会により、少し距離が近づいた4人が今後どのような関係性を築いていくのか。
また次週も見守っていきたいですね。