ブギウギ第8週(11月20日~11月24日)放送の「ワテのお母ちゃん」が始まりましたね!
第7週では、義理と恋に揺れたスズ子。
松永への恋も失恋に終わり、日宝への移籍話も梅丸への義理を選択しましたね。
一緒に上京した美月もまた中山からのプロポーズを断り男役として踊ることを決意し、大阪へ帰っていきました。
第8週では「ワテのお母ちゃん」というタイトルにあるよう通り、心配されていたツヤの病状に変化がありそうです。
いつも元気なツヤですが先週から体調が悪そうで、心配していた方も多いのではないでしょうか。
ツヤの病名は何なのか、そして予告では六郎が戦争へ招集されるような描写もありましたが・・・。
それではブギウギ第8週のあらすじを振り返っていきましょう!
第8週「ワテのお母ちゃん」で初登場のキャスト
【UGD】
竹田(演出家) 役 野田晋市(のだ しんいち)
三沢光子 役 本上まなみ(ほんじょう まなみ)
第36話!11月20日(月)放送のあらすじ!
忍び寄る戦争の足音
出典元:Yahoo!ニュース
昭和14年9月、第二次世界大戦が始まろうとしている世界情勢から日本でも戦争ムードが蔓延していました。
梅丸楽劇団でも劇団員たちに今後は時局に合わせあまり派手になりすぎないようにお達しがなされます。
松永の代わりにやってきた新しい演出家・竹田は「国のため、国民のためになる劇団」にしていこうと劇団員を鼓舞します。
不快に思うお客もいるかもしれないから化粧をもう少し地味にするよう直接指導され、戸惑うスズ子。
善一も日本はおかしなことになっている、このままではジャズが禁止になってしまうのではと心配します。
センチメンタル・ダイナやラッパと娘が歌えなくなるのかと心配するスズ子を辛島は、何でもかんでもダメなわけではなく少し控えめにするだけだと励ますのでした。
ツヤの病状が悪化、六郎に赤紙が届く
出典元:Yahoo!ニュース
一方、はな湯の2階では熱々先生がツヤの診察をしていました。険しい表情の梅吉に暗くなるのはやめてほしいと話すツヤ。
大きな病院で専門の先生に診てもらったほうがいいと告げる熱々先生ですが、ツヤはお金のことを心配して検査には消極的です。
番台に六郎が座られるとお金をとられて困ると話すアホのおっちゃん。はな湯の常連客達もツヤを心配しています。
2階から降りてきた熱々先生は六郎にツヤの容態を聞かれ、大丈夫やと励まします。
そこへ、役所から六郎を訪ね1人の男性がやってきました。六郎にもついに軍への召集令状、いわゆる「赤紙」が届いてしまったのです。
東京の羽鳥家では恩師・メッテル先生が国外退去を強いられたことに憤慨した善一が悪酔いしていました。
見苦しいと麻里に咎められますが見苦しくて結構だと嘆きます。
この国はどうなってしまうんだとぼやく善一。スズ子を置いて、ふて寝すると食卓を後にするのでした。
善一と麻里の馴れ初めを聞く
出典元:Yahoo!ニュース
2人になったスズ子は夫婦の馴れ初めを尋ね、2人の出会いは劇団近くの喫茶店バルボラだと話し始める麻里。
毎日店に来て、アイスコーヒーを頼み楽譜を書いていた善一に麻里はある日「ナイスコーヒー」と冗談を言われます。
思わず笑う麻里に「突然ですが僕と付き合ってください」と告白する善一。
善一は30日間毎日アイスコーヒーを頼み31日目に冗談を言い、麻里が笑ってくれたら告白すると決めていたそうです。
そして麻里はその1週間後にプロポーズを受けます。
メッテル先生から音楽の幅を広げるために早く身を固めた方がいいと言われ、この劇場で早くジャズをやりたいから結婚して欲しいと言われたと笑います。
危ない人だと引き気味のスズ子ですが、麻里は善一のそんな素直なところに惹かれたと話します。
スズ子が失恋したばかりだと話すと、それを芸の肥やしにすればいい、生きることは肥やしだと諭す麻里。
さすが芸術家の奥さんは言うことが違うとスズ子は深く感銘を受けます。
下宿に戻ると、大阪からスズ子宛てに六郎に召集令状が届いたと電報が届いていました。
ちゃんと自分にも届いたと赤紙を無邪気に喜ぶ六郎にツヤは複雑な表情を見せるも「よかったな」と笑って見せます。
スズ子もまた、六郎が兵隊さんになるなんて大丈夫だろうかと心配するのでした。
11/20放送回の口コミやSNSでの評判は?
赤紙に無邪気に喜ぶ六郎は見ていて胸が締め付けられたね・・・
ツヤの病気も心配だし花田家はどうなっちゃうのかな
週の初めから不穏な空気のブギウギで羽鳥家だけはほっこりさせてくれたね
辛い話が続きそうな今週、ドキドキしちゃいそう
明日のブギウギも楽しみです・・・!
第37話!11月21日(火)放送のあらすじ!
ツヤが専門医から先が短いことを宣告される
出典元:毎日新聞
はな湯では出征に向けて髪を刈った六郎がツヤに恥ずかしそうに頭を披露していました。
照れながら笑う六郎に微笑むツヤ。その表情はどこか不安げでもありました。
そんなツヤの元へ熱々先生の紹介で、専門の医師が診察にやってきます。
梅吉にツヤ抜きで話がしたい、と診断結果を言いよどむ医師ですがツヤは自分も同席したいと話します。
ツヤはしっかりした人だからと熱々先生も本人同席での宣告を促します。
自分の体のことは自分がよくわかっていると覚悟を決めたツヤ。どうやら先は長くないようです。
梅吉と2人になり梅吉や六郎、スズ子ともっと一緒にいたかったと呟くツヤ。
スズ子と六郎には伝えないで欲しいと梅吉に頼みます。
ツヤの病気をまだ受け入れられない梅吉。
1階で出征を翌日に控えはしゃぐ六郎を大声で叱り、はな湯を飛び出し神社で神頼みをするのでした。
六郎、出征を控えた最後の晩
出典元:Yahoo!ニュース
いつも陽気な梅吉のただならぬ様子に、常連客達はツヤの病態が悪いことを察します。
スズ子が寝込んだ時のように桃を持ってこいと、ゴンベエに詰め寄るアホのおっちゃん。
手が空いてないから代わりに行ってきてくれと頼まれると、場所も聞かずに行ってしまいました。
その晩、大声を出したことを六郎に謝罪する梅吉。どうすればいいかわからなくなってしまったと弱音を吐きます。
ツヤの寝ている部屋に六郎がやってきて甘えると、いつまでたっても子どものようだと笑うツヤ。
軍隊に行ったらどんくさいのは卒業すると言う六郎に、六郎はどんくさくなんかないとツヤが言います。
本当はみんな、ツヤ自身だって六郎のように素直で正直に生きたいだけだ、と続けるツヤ。
いつの間にか頼もしくなった六郎を抱きしめ涙ながらに、六郎が帰ってくるのを待っているから元気に過ごすようにと語りかけます。
その様子を梅吉はふすまの向こうでそっとうかがっているのでした。
戦争ムードに飲み込まれるUGD
出典元:X
翌朝、ついに六郎出征の日がやってきます。結局アホのおっちゃんは桃を探しに行ったまま戻ってきませんでした。
梅吉のおさがりのスーツに身を包みどこか誇らしげな様子の六郎。
「花田六郎、行ってまいります」と言うと、アサが「まいりますだと戻ってくるように聞こえるから行きますのほうがいい、自分の息子もそうした」と訂正。
六郎が「花田六郎、行きます」と改めて挨拶をすると、はな湯のみんなが万歳で送り出します。
ツヤはその掛け声を複雑な表情で寝室で聞きます。梅吉も涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら万歳で六郎を送るのでした。
一方東京では、梅丸楽劇団が今後の方針について会議を重ねていました。
お客様は現実を忘れるためにショーへきていると考えるスズ子は、時世に合わせたショーの演出に納得がいきません。
楽劇団のどっちつかずな方針にもやもやを抱えたスズ子が下宿へ戻ると、下宿の前には六郎の姿がありました。
姉やんに会いに来たんやと無邪気に笑う六郎に驚くスズ子なのでした。
11/21放送回の口コミやSNSでの評判は?
はな湯のみんなに愛されて育ってきた六郎
彼の出征は涙なしには見られなかったね・・・
六郎役の黒崎さんの断髪式には出演陣も参加していたよ
ツヤの病態が悪いこと、ツヤ自身が察していたんだね
最後まで子どもたちを思う強いツヤさんの姿に涙腺崩壊の方が続出してました
明日のブギウギも楽しみです
第38話!11月22日(水)放送のあらすじ!
姉弟水入らずの夜
出典元:Yahoo!ニュース
夜遅くにやってきた六郎に、チズと吾郎は夜食を用意してやりました。
姉弟が似ていないことをチズに指摘され、実の姉弟じゃないことを言いかける六郎の頭をスズ子が叩き制止します。
スズ子の部屋ではしゃぐ六郎。上京の理由を問われ、入隊したら次いつ会えるか分からないからスズ子に会いに来たと告げます。
嬉しそうに赤紙を見せる六郎にスズ子は複雑な表情を浮かべます。
布団を並べた2人、そこでスズ子はツヤの容態が大分悪いことを聞かされます。
六郎は、本当は入隊してまたバカにされるかもしれなくて不安であることを打ち明けます。
さらに、「もうやめとき」と制止するスズ子に背を向け死ぬことが怖い、死ぬのは嫌だ、死ぬならみんなでせーので死にたいと話す六郎。
スズ子は丸まった六郎の背中を見つめ「あんたは死なん」と強く言い切ります。
それでも怖い、怖いのは好きじゃないと布団をかぶる六郎。了承を得てスズ子の布団に潜り込みスズ子にしがみつきます。
死にたくないと泣く六郎を強く抱きしめるスズ子なのでした。
スズ子の元を去っていく六郎
出典元:スポニチAnnex
翌朝、清々しい顔の六郎をスズ子が見送ります。
「行ってまいります」は生きて帰るみたいだからだめだと言われたと話す六郎に、それならまいりますでいいと笑うスズ子。
必ず再会して、スズ子の舞台を見ると約束を交わします。
「行ってまいります」と告げ背を向け振り返らずに去っていく六郎を、スズ子はいつまでも見送りました。
一方、大阪ではツヤが梅吉にスズ子をキヌに会わせなかったから罰が当たったのだと漏らします。
そして、今後何があってもキヌにスズ子を会わせないで欲しい、自分の知らないスズ子をキヌが見るのは耐えられないと訴えます。
自分は醜い、性格悪いと卑下するツヤに梅吉は「ツヤちゃんは最高の母親だ」と寄り添うのでした。
ツヤの危篤の知らせを受けたスズ子
出典元:Yahoo!ニュース
それから数日経ち、スズ子の元に電報が届きました。スズ子は「ハハキトク」の文字を見て崩れ落ちてしまいます。
すぐに帰ってあげなと言うチズに舞台があるから、と告げ出ていくスズ子。
日帝劇場では竹田は、舞台に立つ者は親の死に目に会えないと思った方がいいとスズ子に伝えます。
対して羽鳥は弟の出征と母の危篤が重なったのなら正気でいられないのは仕方がない、大阪に帰ってもいいと話します。
もし残るのならばそれら全てを糧にして、むしろ今日はいい歌だと思わせるくらいの覚悟が必要だと続ける羽鳥。
その言葉を受けスズ子はかつてツヤに言われた「これからはウチだけじゃなくてお客さんにもぎょうさん福を届けたり」という言葉を思い出します。
舞台に立つことを決意したスズ子にもう迷いはありませんでした。
舞台袖で歌手としてもっと大きくなりたいとツヤに誓ったスズ子。その日のショーは鬼気迫るものがありました。
そんなスズ子の背中を善一は、食い入るように見つめるのでした。
11/22放送回の口コミやSNSでの評判は?
弱っているツヤには頼もしい姿を見せた六郎
スズ子には本音を言えたんだね
いつも笑顔でスズ子を見守る善一だけど今日は真剣な眼差しで見つめていたね
歌手として舞台に立つことを選んだスズ子、きっとツヤもそれを望んだのではないのかな
スズ子はツヤの最期に間に合うのかな、明日のブギウギも楽しみです
第39話!11月23日(木)放送のあらすじ!
衰弱したツヤと再会したスズ子
出典元:Yahoo!ニュース
朝早く、スズ子が実家のはな湯へ帰ってきました。
梅吉に出迎えられツヤと久々の再会を果たすスズ子。衰弱しきったツヤの姿にスズ子は動揺を隠しきれませんでした。
梅吉に大きな病院でなんとかできないのかと相談するも、もうツヤの病気が良くなることはないと告げられます。
そこへアホのおっちゃんが桃を持って一週間ぶりに戻ってきました。
かつてスズ子を治した桃ならツヤの病気も治ると豪語しますが、ツヤの病気は風邪ではなく癌だから無理だとアサに窘められます。
その晩、桃を切ってツヤの看病をするスズ子。昔自分が寝込んだ際にしてもらえたような看病ができないことを不甲斐なく思います。
いつの間に眠っていたのか朝になると、そこにツヤの姿はありませんでした。
桃を食べ一時回復するも
出典元:スポニチAnnex
お皿に置かれた桃もきれいになくなっており驚いたスズ子が銭湯の受付へ向かうと、なんと番台で元気に座るツヤがいます。
桃を食べたらすっかりよくなったと以前のように働くツヤを見て梅吉も常連客も驚くばかり。
奇跡が起こったのかと驚き喜ぶスズ子でしたが、ほどなくしてツヤは番台の中で倒れこんでしまうのでした。
やはり回復は一時的なものであったのか相当な無理をしたのか、再び寝込んでしまったツヤ。
ツヤはスズ子ともっと一緒にいたかったと呟きます。
ツヤの危篤の電報が届いたのにすぐに戻らなかった、歌を歌うことを選んでしまったとツヤに謝るスズ子。
自分はドアホだと涙を流しますが、ツヤはドアホで上等、さすが自分の子だとスズ子を褒めます。
もっとスズ子の歌を聞きたかったと嘆くツヤに、死んだらもう二度と聞けない、死なないでほしいとスズ子は縋るのでした。
ツヤが帰らぬ人となる
出典元:X
泣きじゃくるスズ子と宥めるツヤの様子を部屋の傍で聞いていた梅吉が、たまらず部屋に入ってきます。
泣いていないでツヤに歌を聞かせてやれと梅吉に促されたスズ子。
スウィングの女王の歌は高いぞと泣きながら冗談を言い梅吉とやり合うスズ子を見てツヤも笑います。
ツヤと過ごしたこれまでの日々を思い返し「恋はやさし野辺の花よ」を歌い始めるスズ子。
幼い頃からはな湯で何度も歌って聞かせた歌を、心を込めて涙を流しながら歌い上げます。
ツヤも梅吉も涙を流しスズ子の歌を聞き入ります。
そしてその日、ツヤは帰らぬ人となってしまうのでした。
実際のところ、スズ子のモデル笠置シヅ子さんはお母さんの死に目に立ち会うことができませんでした。
スズ子と同じように舞台があり、代役がいなかったことからすぐに帰阪することができないことをしったシヅ子さんの母は
「そんなら、あの子も東京でどうやらモノになったのやろ。わてはそれを土産にしてあの世に行きまつけど、わてが死に目に逢うてない子を、生みの親の死に目にも逢わせとない。わてが死んだあと、決して母が二人あることを言うておくれやすな」
笠置シヅ子自伝 歌う自画像 私のブギウギ伝記 より
ときっぱり言ったそうです。
笠置さんの母もツヤと同じように東京で頑張る娘を心から応援していたんですね。
11/23放送回の口コミやSNSでの評判は?
ツヤの病気は癌だったんだね
最期までスズ子への愛に溢れた最高の母親だったツヤ
スズ子は実の子じゃないけれどそれでも本当に愛していたんだね
大好きなツヤが亡くなってしまい、六郎もいないはな湯
確かに梅吉が心配だね・・・スズ子はどうするのかな
明日のブギウギも楽しみです
第40話!11月24日(金)放送のあらすじ!
ツヤの葬儀が行われる
出典元:Yahoo!ニュース
はな湯ではツヤの葬儀が行われていました。
ツヤはしみったれたのが嫌いだからと、酔った梅吉が沈んだ常連客達を明るく盛り上げます。
葬儀にはお腹を大きくしたタイ子も参列。芸者になったタイ子は東京の人と結婚し、近々上京することも決まっていました。
そんなタイ子にまでお酒を勧めスズ子に叱られる梅吉。化けて出て蹴飛ばしてくれと話しかける遺影のツヤは、満面の笑みを浮かべていました。
スズ子が東京に戻る日が近づいたころ、沈む梅吉に東京で一緒に暮らそうと提案するスズ子。
常連客は足繁く通ってくれてはいるものの、赤字続きのはな湯は売るか畳むかしなければと続けます。
はな湯がなくなってしまったらツヤが本当にいなくなってしまうとごねる梅吉。東京に行く気もなさそうです。
そんな2人にゴンベエが「これでなんとかならないだろうか」と何か困ったときに恩返しするために貯めてきた給料200円を差し出します。
はな湯を立て直すにはその倍はかかるし、ゴンベエのお金だから申し訳ないと断るスズ子。
結局はな湯は閉めることを決断するのでした。
ゴンベエの素性が明らかになる
出典元:Yahoo!ニュース
別れを惜しむ常連客に閉店の挨拶をする梅吉とスズ子。そこへ三沢光子と名乗る女性がはな湯を訪ねてきます。
神戸の旅館で女中をしているという光子はゴンベエを見るなり「玉さん!」と駆け寄ります。
スズ子がゴンベエを知っているのかと驚くと、光子はゴンベエの素性を話し出します。
ゴンベエの本名は伊福部玉五郎という船場にある大きな呉服屋の若旦那だと明かす光子。
両親が早死にしたのち、実家の呉服屋の経営が傾き大きな借金を背負ったのを苦に川に飛び込んだと噂を聞いてずっと玉五郎を探していたと話します。
光子の話は、もともとゴンベエが道頓堀に飛び込んだところを梅吉が助けてはな湯に連れてきた経緯と一致します。
いつか必ず玉五郎に会えると信じ生きてきたと話す光子。
昨日から働き出した旅館でたまたま尋ね人のビラを発見してはな湯に行き着いたと明かします。
そのビラは遠い昔、スズ子もまだ小さかったころツヤが玉五郎のためにと書いたビラでした。
再会を果たした光子は玉五郎にその場でプロポーズをします。
この日のために貯金もしてきた。200円あるから、自分と一緒に人生をやり直してほしいと告げる光子。
玉五郎は光子の求婚を喜んで受け入れ、光子に一緒にはな湯をやってほしいと頭を下げます。
一緒にいれるならと頼みを快諾した光子。そして玉五郎は、ツヤの残してくれた奇跡を無駄にしたくない、梅吉とスズ子にはな湯を譲ってくれと土下座します。
梅吉もスズ子も玉五郎のお願いを喜んで引き受け、無事はな湯の存続が決まったのでした。
梅吉が上京を決意する
出典元:Yahoo!ニュース
その晩番台で話し込むスズ子と梅吉。
ツヤを幸せにしてやりたかった、もっとかっこいいところも見せたかったと話す梅吉。
自分はツヤと出会ったのが人生で一番幸せだったと笑います。
ツヤのいないはな湯に自分がいるのは何か違うと続け、梅吉はスズ子と一緒に東京で暮らすことを決意します。
それからほどなくして、梅吉とスズ子は玉五郎と光子、そして常連客達に見送られて東京へ旅立つのでした。
11/24放送回の口コミやSNSでの評判は?
ツヤの残してくれた大きな奇跡でゴンベエの素性も明らかになって
はな湯の存続も決まって・・・本当によかったね~!
梅吉の東京行きも決まりスズ子と一緒にいられるのは安心だけど
大阪編の終わりは寂しいという声も多かったよ~
今週のブギウギ、辛い話が多かったけど最後は少し明るい話で締めくくれてよかったね!来週のブギウギも楽しみです!
第8週「ワテのお母ちゃん」まとめ
第8週にはいり、本格的な戦争がすぐ目の前まで迫った日本。
スズ子の周りでも六郎に赤紙が届いたり、UGDでの演出方針が変わったりと影響が出始めています。
そして六郎に出征命令が届いてからすぐにツヤが亡くなり、悲しいことが続いた今週。
いつも明るく平和な花田家に次々と訪れた不幸に心を痛めた方も多かったのではないでしょうか。
しかし40話ではゴンベエさんの正体が明らかになり、はな湯も無事に引き継がれることとなったことで少し報われましたよね!
来週からは梅吉が上京しスズ子との東京での暮らしが始まります。
戦争が本格化するなかで、スズ子はショーを続けていくことができるのでしょうか?
そしてツヤがいなくなってしまった梅吉は無事に立ち直ることができるのでしょうか。
来週のブギウギも楽しみですね!