2024年1月8日に放送が開始された『君が心をくれらから』の第2話が1月15日に放送!
第1話は舞台となっている長崎県で世帯視聴率22.6%、個人全体で18.1%と高視聴率を取得しました。
自分を変えてくれた太陽を死から救う為、奇跡の代償として雨の心=“五感“をあの世からの案内にんの日下に差し出すことになった雨。
第2話ではパティシエにとって一番大事な“味覚”から失われることになります・・。
それでは、「君が心をくれたから」第2話のあらすじや口コミ評判や感想を加えまとめてみました!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【君が心をくれたから】第2話の登場人物で注目の出演者は誰?
登場人物一覧
まずは「君が心をくれたから」に登場する人物のご紹介を致します!
登場人物
・逢原雨(あいはら・あめ)役:永野芽郁さん
・朝野太陽(あさの・たいよう)役:山田裕貴さん
・望田司(もちだ・つかさ)役:白洲迅さん
・日下(くさか)役:斎藤工さん
・千秋(ちあき)役:松本若菜さん
・逢原雪乃(あいはら・ゆきの)役:余貴美子さん
・朝野陽平(あさの・ようへい)役:遠藤憲一さん
・朝野春陽(あさの・はるひ)役:出口夏希さん
第2話の注目の出演者は山田裕貴(やまだゆうき)さん
出典:https://www.crank-in.net
今回ご紹介するのは、朝野太陽役を演じる山田裕貴さんです!
山田さんは高校を卒業した後、芝居の勉強をする為にアルバイトをしながらワタナベエンターテイメンノカレッジに通学されます。
2010年に開催されたD-BOYSスペシャルユニットオーディションのファイナル時に急遽設けられた「D-BOYS部門」でグランプリを受賞。
俳優集団D2およびD-BOYSのメンバーになります。
山田さんの俳優デビュー作となった作品は、2011年に放送されていた特撮テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役です。
ゴーカイブルーを演じていた頃は東日本大震災もあり、「助けに行くことが出来ない代わりに“テレビの中でカッコいい姿を見せることが僕らの仕事”と深く心に刻んでいました」とテレビでヒーローとしての熱い思いを話していたよ
2012年のドラマ『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』で初主演を務め、2014年に映画『ライヴ』で映画初主演を務めます。
その後も大河出演を果たすなど、数々の映画やドラマで活躍される山田さんは『カメレオン俳優』と呼ばれるほど様々な役柄を演じられています。
最近では漫画『東京リベンジャーズ』の実写化映画でドラケンこと龍宮寺堅役を演じていましたね。
今回の太陽役とは全く違う印象の側頭部を剃り上げた、ドラケンヘアーが話題を呼びました。
演技力が高い!と評判の山田さんが演じる太陽に注目ですね。
【君が心をくれたから】ドラマ第2話。あらすじ!ネタバレ注意!
前回(第1話)の簡単なあらすじ
第1話では、雨と太陽の出会い、そして過酷な奇跡の契約について描かれた回でした。
自分に自信がなかった雨は、太陽との出会により前向きな心を持ち始めます。
『10年後の年越しに太陽が作った花火を2人で見る』という約束に向け、お互い夢に向かって歩み始めます。
パティシエになる為上京した雨。
花火師になる為修行に励む太陽。
しかし、現実はうまくいかず、2人は夢を諦めてしまいます。
雨は昔のように自信がない自分に戻り、太陽は色覚障害により赤色が見えなかったのです。
10年ぶりに再会を果たした2人。
お互いに夢を叶えられていない事を告げ、2人は再度夢を諦めないと誓います。
再会の喜びも束の間、太陽は事故にあってしまいます。
雨の前に“日下”と名乗る人物が現れ、「心と引き換えに奇跡を捧げる」と雨に提案。
『心』とは“五感”の事でした。
雨は、今まで『心』をくれた太陽を助けるために日下と契約をします。
これから少しずつ失われていく雨の五感。
残りの日々を雨はどのように過ごすのでしょうか?
それでは、第2話のあらすじをご紹介します!
案内人と契約
出典:https://www.fujitv.co.jp
雨の手に付けられた腕時計。
そこには“味覚”を表す口のマークと、味覚が無くなるまでの残りの日数が表示されていました。
味覚が無くなるまで残り14日。
そして、時間を迎えた翌日の深夜0時に次に失う“五感”と失われるまでの日数が表示されると案内人の日下より説明を受けます。
「奇跡と案内人の事は話してはいけない。」と聞かされた雨。
話せば奇跡は強制終了し、雨と太陽は死んでしまうのです。
「真実を話していいのは彼だけ」と教えられます。
雨は太陽のお見舞いに訪れます。
何故か遠くからもう1人の案内人の千秋が2人を見ており、太陽は不思議そうにします。
太陽は、妹の春陽がお見舞いに持ってきたマカロンを手に持ち雨に「食べる?」と渡します。
雨にとってマカロンは太陽がくれた、大切な思い出『恋の夢の味』だったのです。
太陽に話すつもりはない雨
出典:https://www.fujitv.co.jp
帰宅した雨が太陽の事を考え雨が浮かれていると、後ろから千秋が声をかけます。
千秋は「1人で乗り越えられるほど五感を失う事は簡単じゃないわ」と太陽に真実を打ち明ける事をすすめます。
しかし、話せば太陽が自分を責めてしまうと思った雨は太陽に話すつもりはありませんでした。
雨が契約を聞いた時に案内人の2人に“彼の前には現れない事”をお願いしていた雨。
しかし、今日病院に千秋が現れた事を雨は怒ります。
千秋は「雨ちゃんが心を捧げるくらいの人をどうしても見たかった」と悪戯な顔で答えました。
千秋が部屋を出こうとした時、「味覚が無くなるってことは、今までみたいにお菓子が作れなくなるって事ですよね?」と聞く雨。
千秋は「そうね」とだけ返しました。
心細くなった雨は、「なんだか眠れなくて」と太陽にLINEを送ります。
すると、「俺もなんだ」と太陽から返事がきます。
2人は昔も同じような事があった事を思い出しました。
雨と太陽の思い出のマカロン
出典:https://thetv.jp/news
学生時代。
パティシエになる為、憧れの『レーヴ』の面接を受ける事になった雨。
前日の夜、不安になった雨は太陽に連絡をします。
太陽は明日の朝に会おうと誘います。
「眠くなるまで電話してていい?」と言う雨。
長電話に慣れてない2人はぎこちない会話から始まり、気付けば朝に。
電話をしながら雨が寝た事に気づいた太陽は「雨ちゃん、好きだよ」と呟きました。
雨が面接に行く前に待ち合わせをした2人。
太陽は雨にマカロンを渡し、マカロンの“お菓子言葉”を話そうとしますが「忘れちゃった」と話すのをやめてしまいます。
面接大成功を願い、2人はマカロンを食べます。
1人になり雪乃と電話した雨はマカロンの“お菓子言葉”を雪乃に聞くのでした。
雪乃の手作りのワッペンのハンカチをお守り代わりに持つ雨。
レーヴの面接で母に虐待されていた事を話します。
雨がスイーツ作りを始めたのは母に喜んでもらう為でした。
しかし、母は帰ってこない。
雨は「これから出会う人たちを幸せにしたい。お母さんがどこかで私のスイーツを食べてくれたら私は幸せ」と面接官に伝えました。
パティシエ見習い時のケジメをつける雨
出典:https://www.fujitv.co.jp
雨は味覚が無くなる前に食べ歩きに出かけます。
すると、偶然司に会います。
以前サッカー選手を目指していた司は、膝を怪我してしまい夢を諦めてしまった事を話します。
司は、「未来に後悔を残すべきじゃない。最後まで諦めずに足掻きなよ」と雨を応援しました。
雨がマカロンを買いに行くと、今週行われるスイーツのイベントに、パティシエ見習い時に「君はもう、うちには必要ない」と雨に告げた田島さんが来ることを知りました。
スイーツのイベントの日。
雨は挨拶もせずに辞めてしまった事を田島に謝る為にイベントに訪れます。
田島は、「パティシエとしての見込みはあった。磨けば立派なパティシエになると思って、あえて厳しく接した。」と話しました。
「夢を諦めるのはまだ早いよ。いつでも連絡してきなさい」と雨に伝えました。
母の死の真実
花火工場が火事になったニュースが流れ、太陽は母親が亡くなった火事の事を思い出します。
静電気の除去を忘れて起こってしまった事故。
春陽は、花火バカの父親がそんな大事なこと忘れるなんて事あるかな?と事故を不思議に感じでいました。
そして、「お母さんの写真を全部燃やすなんて変じゃない?おかげで母親の顔が分からない」と言う春陽の言葉を聞き、太陽は事故に違和感を感じます。
花火工場に遅れてやってきた太陽。
「俺が母さんを殺したの?」と図書館で調べた新聞の記事を父、陽平に見せます。
陽平は覚悟を決め
「そうだよ。火事のきっかけはお前だ。母親は太陽を助ける為に火の中に飛び込み、一酸化炭素中毒で死んでしまった」
真実を太陽に伝えます。
そして、母親の写真を燃やした理由についても話す陽平。
目を覚ました太陽は火事の事を忘れていたのです。
しかし、母の写真を見ると過呼吸を起こすようになってしまい、心から消す為に写真を全て燃やしたと伝えます。
「だけど、お前は母さんとの約束だけは覚えてたよ」
父の言葉を聞いた太陽は、自分を責め春陽と陽平に涙を流しながら謝ります。
いなくなった太陽
味覚が無くなるまで残り1日。
雨は『最後まで諦めずに足掻きなよ』という司の言葉を思い出していました。
すると、春陽から太陽がいなくなったと連絡が入ります。
太陽を探し回る雨。
なんとか太陽に電話が繋がりますが、「花火を作る資格なんてなかったんだ。約束叶えられそうにないや。」と太陽からの言葉。
太陽を見つけ出した雨は、「資格なんてどうでもいいじゃん。自分の作った物で沢山の人を幸せにしたいと思ったんでしょ?今度挫けたら許さない。私は逃げない。最後まで足掻く。太陽くんも逃げないで。」
と、涙ながらに太陽に伝えました。
家に帰った雨は決意を固め、雪乃に母の居場所を聞きました。
マカロンのお菓子言葉
出典:https://thetv.jp/news
雪乃、雨、太陽、司の4人で雨の母、霞美の元に向かう事に。
雪乃は雨が母に包丁を向けられた日、霞美から「私からあの子を守って」と連絡があった事を話します。
霞美は雨に許される事を願い、こころの病院で働いていました。
雨が昔からお守りにしていたワッペンのついたハンカチ。
雪乃が縫ったと思っていたワッペンは、本当は霞美が雨の幸せを願い縫った物だったのです。
「いつかあのバカな母親を、どうか許してあげてほしい」と雪乃は雨にお願いしました。
霞美に声をかける雪乃。
先生からまだ会わない方が良いと言われ、雪乃は雨が作ったマカロンを届けます。
マカロンのお菓子言葉、それは『あなたは特別な人』と言う意味だったのです。
雪乃は「またいつかあの子の特別な人になれるように頑張ろうね。」と霞美に優しく声をかけます。
「なれるかな、私なんかに」と言う霞美に「あなたは1人じゃないよ」と雪乃は寄り添いました。
雪乃の携帯を使い、雨に電話する霞美。
「マカロン、ありがとう。すごくすごく美味しかったよ。雨にはお菓子作りの才能があるのね。お母さんも頑張るから、その力でたくさんの人を幸せにしてあげてね。」と言葉を伝えます。
雨は「うん」しか答える事が出来ませんでした。
雨の人生最後の最高傑作
出典:https://www.fujitv.co.jp
花火工場に戻った太陽。
「父さん、俺に星作りを教えてください」と母親との約束を叶える為に覚悟を決めます。
「花火作りは執念」と話す陽平。
「くじけるな!何があっても!」と太陽は陽平と約束を交わします。
自宅に戻った雨は、味覚が無くなるまで残り僅かな時間でマカロンを完成させます。
朝早く太陽を呼び出し、「これが私の人生最後の最高傑作」と太陽にマカロンを渡します。
美味しいと食べる太陽。
太陽は雨に「一口食べない?」と促しました。
雨にとって、マカロンは大切な思い出。
特別な人がくれた特別な味。
恋と夢の味がしていたのに‥
雨がマカロンを口に入れると、そこにはもう味はありませんでした。
雨の目から涙が溢れます。
心配する太陽に、「自画自賛して泣いちゃったよ」と雨は誤魔化します。
太陽の別れ、千秋と話す雨。
何の味もしなくなって、夢の終わりを感じた雨。
「寝るのを我慢して勉強すれば良かった。もっと必死に、頑張れば良かった。それなのに、どうしてあの時簡単に挫けちゃったんだろう」
涙を溢しながら千秋に伝えます。
千秋は心配そうな表情を見せますが、声をかける事は出来ませんでした。
日下と千秋が2人になり、口を開く日下。
「人は何かに失敗するたびに思うんです。もっと頑張れば良かったと。彼女も時期に人生を諦めますよ。」の日下は千秋に話します。
すると、雨の様子が気になり戻った太陽が2人の前に現れます。
日下と千秋を見て「病院の屋上で‥あなたたちってもしかして‥」と太陽は声をかけたのです。
【君が心をくれたから】ドラマ第2話の口コミやSNSでの評判は?
恋愛だけではなく、「夢を諦めない」と言うドラマのメッセージが伝わるよね。
役者さんのリアルな演技に、より登場人物の苦しさが伝わるよね
千秋(松本若菜)には謎がありそうだよね!死んでしまった太陽のお母さんなのでは?と言うコメントも!
【君が心をくれたから】ドラマ第2話のあらすじネタバレまとめ
第2話では雨の味覚がなくなってしまうまでの日々を描いた回でした。
夢を諦めてしまった雨。
味覚が無くなるまでの時間に雨は諦めず最後の足掻きを見せましたね。
雨がスイーツ作りをするきっかけとなった母にもう一度自分の作ったスイーツを食べてもらう事を成し遂げました。
そして、太陽との大切な思い出のマカロンを自分の手で作り、太陽に食べてもらいました。
第2話でキーワードとなっていた『マカロン』が最後には味がしなくなってしまうシーンは印象に残りましたね。
五感のうちの味覚を無くしてしまった雨。
次は“匂い“を無くしてしまうようです・・。
そして、日下と千秋を目撃した太陽は何を話そうとしているのか?
第3話も楽しみですね!
それでは、また第3話視聴後に更新致します!