ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ第２話が２０２３年１０月１６日放送されました。
第1話では、謎が多く、アクションシーンがカッコよかった逃亡編、コメディ要素を含んだレストラン編、仕事と女性の戦いを描いた地方テレビ局編と全くジャンルの違う3つの物語が展開されていきました。
・誠司は記憶が無くなった自分を知ること。
・時生は秘伝のソースなしでもクリスマスに店を開くこと。
・桔梗は横浜の銃撃事件を報道すること。
それぞれの目的が決まった第1話でした。
第2話では、それぞれの困難に向かって3人が動き始めます！
それでは、ドラマ「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ」 第２話のあらすじを考察と口コミ評判や感想を加えまとめました。
※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【ONE DAY】ドラマ第2話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰？
まずはONE DAYの登場人物をご紹介致します！
主な登場人物
【逃亡編】
逃亡犯：勝呂寺誠司（すぐろじ せいじ）役：二宮和也さん
アネモネ組員：笛花ミズキ（ふえはな みずき）役：中川大志さん
神奈川県警警部補：狩宮カレン（かるみや かれん）役：松本若菜さん
謎の女：八幡柚杏（やはた ゆあん）役：中村アンさん
警視庁：蜜谷満作（みつたに まんさく）役：江口洋介さん
【レストラン編】
シェフ：立葵時生（たちあおい ときお）役：大沢たかおさん
ソムリエール：竹本梅雨美（たけもと つゆみ）役：桜井ユキさん
アルバイト：細野一（ほその はじめ）役：井之脇海さん
ベテランギャルソン：蛇の目菊蔵（じゃのめ きくぞう）役：栗原英雄さん
葵亭を警備する警部補：山田隆史（やまだたかし）役：今井英二さん
【地方テレビ局編】
看板キャスター：倉内桔梗（くらうち ききょう）役：中谷美紀さん
新人記者：立葵査子（たちあおい さこ）役：福本莉子さん
報道制作局長：折口康司（おりぐち こうじ）役：小手伸也さん
スタッフ：前島洋平（まえいじま ようへい）役：加藤諒さん
ニュースデスク：黒種草二（くろたね そうじ）役：大水洋介さん
新社長：筒井賢人（つつい けんと）役：丸山智己さん
カメラマン：国枝茂雄（くにえだ しげお）役：梶原善さん
【謎の人物】
謎の男：真礼（まれい）役：佐藤浩市さん
第2話の注目の人物は大沢たかおさん
登場人物が多いONE DAYですが、今回紹介するのはレストラン編の主人公の立葵時生を演じている大沢たかおさんです。
出典：毎日新聞
大沢たかおさんが演じる役は、頑固だけど気弱なところもあるシェフの役です。
ONE DAY第1話ではレストラン編は一番コメディ要素が強い物語でしたね。
大沢さんが演じるカッコいいのにちょっと抜けてるシェフ役に、SNSでは『イケおじ』『大沢さん可愛い』など、話題になっていました！
大沢さんは1987年にスカウトされた事がきっかけで、初めはMEN’S NON-NOなどモデルとして活動されていました。
その後は俳優に移行し、ドラマや映画に出演。
ドラマ『JIN-仁』では主演第優勝を受賞し、抜群の演技力を持っている俳優さんです。
ゆず助大沢さんのドラマデビューも月9なんだって！
1994年に放送された月9ドラマの『君といた夏』が大沢さんのドラマデビュー作品になります。
29年ぶりに自身のルーツである月9の出演にシェフ役が決まってからは、包丁を買ってみたり洋食屋さんの厨房を見学に行くなど役作りをされた大沢さん。
ONE DAYでの大沢さんのちょっとドジなシェフ姿も注目です！
【ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ】ドラマ第2話のあらすじ！ネタバレ注意！
誠司と桔梗の繋がり
犯人が学生時代のゼミ合宿が一緒だった知人だと気づいた桔梗（中谷美紀）。
誠司（二宮和也）について〝やたらと記憶力のいい一年生”と印象を持っていた桔梗は、学生時代の友人に電話をします。
その側で、事件だけで1時間の尺は持たないと愚痴を溢す査子とニュースデスクの黒種。
査子は報道に人生を捧げている桔梗に共感出来ずにいました。
一方、誠司は蜜谷（江口洋介）に会うため柚杏（中村アン）と共に警察署に向かいます。
クリスマスツリーを目にした誠司は『クリスマス‥』と何か引っ掛かりますが、それが何かは思い出せずにいました。
警察署に着き、去ろうとする柚杏に「何者だ？」と問う誠司。
柚杏は「フリージャーナリスト」だと答え、蜜谷に注意するよう言い残し去っていきます。
警察署前にはたくさんの記者、そして居なくなってしまった愛犬のフランを探している真礼（佐藤浩市）の姿が。
そして、誠司を逃してしまったミズキ（中川大志）は誠司につけた発信機を頼りに誠司を追います。
レストラン葵亭では時生が犯人の襲撃に怯えていました。
警護中の警察官の山田に仕事の腕を確認したり、メンチカツの雑学について語る時生に呆れる梅雨美、菊蔵、細田。
その時、店の扉を叩く音がします。
そこには、拳銃が葵亭に落ちていたと一報を受けた記者たちが取材をしようと葵亭に集まってきたのです。
蜜谷との接触に成功した誠司
警察署に乗り込んだ誠司。
部屋の中で話す蜜谷とカレンの様子を誠司は影から伺います。
すると、警察署の中に入ってきた真礼が不審者と勘違いされ警察に囲まれます。
カレンが真礼の方に気を取られ、部屋から出た隙に蜜谷と接触する誠司。
誠司を見た蜜谷は「なんでやったんだ」と誠司を知っている様子で声をかけます。
誠司は蜜谷に「知っている事を教えてくれ」と記憶がない事を伝えます。
廊下で真礼と話す警察官が騒がしくなってきた時、蜜谷は「俺を殴って屋上に逃げろ！」と誠司に伝え山下ふ頭で再び会う約束をします。
カレン含む警察に追われる誠司は蜜谷に言われた通り、屋上に逃げます。
隠れる場所を失い、意を決して屋上から隣のビルに飛び移った誠司は警察から逃げ切る事に成功。
警察署前で待機していたミズキの車に自ら乗り込んだ誠司は、ミズキと共にアジトに戻ります。
「俺の居場所はここだと分かった」と言う誠司はミズキにもっと信用していいと伝え、GPSで追うのはやめるよう言います。
『葵亭』での独占取材
桔梗の耳に査子の父が経営するレストラン『葵亭』で拳銃が発見されたと一報が入ります。
査子にお願いし、父親に他の取材を受けないように伝え独占取材をするよう指示します。
「スクープとってきて！！」と言う桔梗の言葉に、査子は「はい！」と元気よく返事しレストランに向かいます。
レストランの外で待ち構える取材陣達を押し除け、レストラン内で独占取材する査子。
何度もリテイクしながら、梅雨美が独占取材にノリノリで応じます。
その後ろでは“自分が取材を受けたかった″と言い出せなかった時生の姿が映り込みます。
その頃、桔梗は社長に呼ばれ拳銃事件ではなくクリスマス特集を放送するように圧をかけられます。
査子は自身の誕生日であるイブにお母さんが亡くなった事で、イブが嫌いになっていました。
査子の言葉を聞き、時生は査子が生まれたことで「お母さんの願いが叶った日」であり、時生達家族にとっては良い日だと伝えます。
査子が職場に戻ろうとした時、細野は査子にプレゼントをあげようとしますが渡す事が出来ないまま査子を見送りました。
協力を結ぶ査子と桔梗。誠司の本名は『天樹勇太』？
査子が取材から戻り、桔梗は目を輝かせながら取材内容の確認を始めます。
しかし、梅雨美の後ろに映り込んでいた時生の姿を発見した途端様子が変わる桔梗。
査子に時生について聞こうと話しかけた時、放送をクリスマス特集にすると報道制作局長の折口からみんなに発表されます。
桔梗と2人になった査子は「桔梗でも上の人に逆らえないんですね」と落胆。
しかし、桔梗は納得したフリをしているだけで事件を報道することを諦めてはいませんでした。
スクープをとる事は『最高』と話す桔梗を見て、査子は桔梗に手伝わせて欲しいと伝えます。
一緒に大きなスクープを取りましょう！と協力を結ぶ2人。
そして、『天樹勇太（あまぎゆうた）』と桔梗は友人に聞いた犯人の名前を査子に伝えたのです。
誠司が気づいた事
代わりになるデミグラスソースが完成せずに頭を抱える時生。
「俺が悪い！俺が寸胴さえ倒さらなければ！」と口を滑らせます。
梅雨美達は時生が寸どうを倒した事を隠して犯人のせいにしていた事を責めます。
すると、警察官の山田が口を開きます。
「クリスマスディナーをみんなが楽しみにしている。デミグラスソースは無くなってしまったが、みなさんで今日をいい日にしましょう！」
山田の想いに葵亭の従業員達は感動し、団結します。
一方、柚杏の元に向かった誠司。
柚杏は犯人は分からないが、誠司が犯人だとは思っていないと誠司に言います。
2人の様子を後ろでミズキが見ていました。
そして、密谷との会話を思い返す誠司はある事に気づきます。
誠司が目覚めた時に掛かってきた電話の声と蜜谷の声が同じなのではないか・・？
【ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ】ドラマ第2話の口コミや感想！SNSでの評判も
『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ』第２話の放送後のSNSでの評判をまとめてみました！
ゆず丸蜜谷が「屋上に逃げろ」って言ったのは、誠司の身体能力を知っていたからなんだね！
ゆず丸真礼（佐藤浩市さん）はキーパーソンになりそうだね
『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ』第２話の放送後の感想をアンケートしました。賛否両論あるかと思いますが、みんなのコメントも参考に読んでみてくださいね。
30代 男性
勝呂寺誠司は、自分が一体誰なのか気になっており、どんな展開になるのか見どころであると思いました。殺人事件はどのように解決していくのか考えてドラマを見ていました。
40代 男性
誠司の逃亡とシェフ時生の絡む物語と、倉谷のキャスター降板を巡る物語が同時進行していてお互いが絡んでいるのだな、と思いました。
40代 男性
桔梗の反応を見ると、時生にとって忘れられない人が彼女なんだろうなと予想します。何かあって別れる事になったかと思いますが、２人がどんな関係だったのか気になりますね。
60代 男性
物語が少し進みましたが、話がどうつながっていくのかもあまりストーリーが見えてきていません。それなりに面白いと感じる場面もありますが、そろそろ見なくていいのかなと思い始めています。
20代 女性
一見何か進んだように見えてその実全く物語の真相が見えてこないので、少しだけイライラしてしまいました。
30代 女性
謎は謎のまま全然わかってないが次がまた気になる展開でした。仲間なのか違うのかみててハラハラします。本当はニノが誰なのか何者なのか気になることはたくさんあります。大沢たかおさん視点の時はドラマの雰囲気がガラリと変わるので私は面白く感じますが父はここが面白く無いと意見が割れてます。
30代 女性
クリスマスなのだからクリスマス特集を放送すべきだという上司と、地元で起きている事件なのだから取り上げるべきと考えるキャスター、自分がデミグラスソースをダメにしてしまったことをかっこ悪くて言い出せないシェフと、言葉尻から嘘に気づき責め立てるスタッフなど、ちょっとした痴話喧嘩のようなあるあるが散りばめられていて、クスッとなるシーンが面白かった。
40代 女性
二宮さんパートは少しずつ進展してるようで緊張感が続いていましたが、今のところ箸休め的な大沢さんパートが、ちょっとデミグラスソースを引っ張りすぎな気がしてきました。店を開ける開けないで揉めるより、さっさと拳銃のことを公表してしまった方が話がサクサク進むし、うんちくより料理してるところをもっと見せて欲しいと思いました。
50代 女性
少しずつ接点が見えて来たので、これからの事件の真相が楽しみです。ただ各所に軽い感じの演出があるのが気になり、それが最後まで続くのか、もう少し重々しく変わって行くのかに興味が出てきました。
60代 女性
誠也が警察に堂々と入っていくにもかかわらず、意外にも捕まらないのではらはらどきしました。アナウンサーは、もしかして本当のお母さんかもしれないと予想しました。
【ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ】ドラマ第2話の考察や感想！次回の展開はどうなる？
第1話では3人の目標が決まり、第２話で少しずつ動き出した誠司、時生、桔梗。
そして、第２話では物語に繋がるヒントがいくつか出ていたので、纏めてみました。
第2話のヒントとなる情報！
・勝呂時誠司の本名は、『天樹勇太（あまぎゆうた）』
・誠司は桔梗の学生時代の後輩
・桔梗は時生を知っている・・？
・査子が誕生日であるクリスマスが苦手になったのは母が亡くなった為
・電話の声は蜜谷だった・・？！
まだ第２話ですが、割と重要な手掛かりが知れたのではないでしょうか？
今回の情報を元に、考察をしていきたいと思います。
誠司が潜入捜査官説が濃厚？
中でも、誠司が別の名前だった事に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか？
第２話を見て、やはり誠司が極秘の潜入捜査官説が濃厚と感じました。
そして、物語冒頭で誠司に電話を掛けてきたのが蜜谷だと気づいた誠司。
第1話で電話の男はあの現場にいたと誠司が推測していましたね。
記憶が無くなる前に誠司と蜜谷は待ち合わせをしており、待ち合わせ場所についた蜜谷が誠司と死体を発見して警察が来る前に誠司を逃したのではないでしょうか。
2人はまた山下ふ頭で待ち合わせをしていたので、2人の会話に注目ですね。
ゆず助誠司を毎回逃がそうとしてくれるのは誠司の味方だからなのかな？
桔梗と時生は以前恋に落ちた2人？
プロフィールを見た時から桔梗と時生に一瞬恋に落ちた人がいると記載があって気になっていた2人。
やはりこの2人、以前恋に落ちたことのある2人なのではないでしょうか？！
時生を見つけた時の桔梗の反応が、とても驚いていましたよね。
この2人の関係性も気になりますね。
第3話では桔梗と誠司が対面するみたいなので、第3話でもヒントがたくさん隠されていそうですね！
