ブギウギ第3話(2023年10月4日)が放送されましたね!
第2話では、義理と人情に憑りつかれた鈴子がタイ子にお節介を焼き、少々険悪にもなりますがきちんと仲直り。
出かけたお祭りで鈴子は花咲少女歌劇団の存在を知ることになりましたね。
今回はタイ子ちゃんと松岡の恋の進展とともに、将来の夢について考える回となりました。早速振り返っていきましょう!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【ブギウギ】第3話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
まずは、ブギウギ第3話でメインとなる注目の出演者を紹介します。
松岡 役 湯田大夢(ゆだだいむ)
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今回の注目はなんといっても鈴子と同じクラスの松岡くん。
アホな男子たちとは少し違う、落ち着いた雰囲気の大人っぽい男の子です。
タイ子の恋のお相手ですがそれ以外の女子からもモテそうですよね!
そんな松岡役の湯田大夢さんは大阪府出身の12歳。
同じ事務所にお兄さんの歩夢(あゆむ)さんと弟の冬夢(とうむ)さんも所属しており兄弟で俳優さんをしています。
これまでにNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」や「遺留捜査2022」などにも出演しています。
お兄さんの歩夢さんも連続テレビ小説「おちょやん」で出演しており、朝ドラ常連兄弟になりそうな予感です!
ふとしたときの表情のお芝居が絶妙で、どうやら好きな子がいるようですがそのお相手は誰なのか?
今後も注目の役柄です。
【ブギウギ】ドラマ第3話のあらすじ!ネタバレ注意!
これまでのあらすじ
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前回アホのおっちゃんは、はな湯で一番最初のお客さんであることが明らかになりましたね。
そしてはな湯の看板を作ってくれたのもアホのおっちゃんで、義理があるからこそタダで入れていることを知った鈴子。
自分も義理を返したい!とタイ子へのお節介を焼きますが拒絶され撃沈。相手の立場や気持ちを慮ることを学びました。
無事仲直りもできて、天神のお祭りへ出かけた鈴子とタイ子。
そこで鈴子はタイ子から「花咲少女歌劇団」について教えてもらいます。
ヨーロッパ式の煌びやかな衣装やお化粧に身を包み、歌って踊り人々を楽しませることで生きていく道があることを知った鈴子。
第3話では鈴子が自身の小学校卒業後の進路について考える回となりそうです。
タイ子がついに松岡に告白!そのとき鈴子は?松岡の返事は?
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お祭り帰り、鈴子と六郎、タイ子の三人は路地で松岡たちに出くわします。
タイ子から松岡への恋文を書いている際に鈴子が松岡を好きと勘違いした男子たちは、そのことで鈴子をからかいます。
むきになる鈴子に男子たちはますますはやし立て、タイ子は気まずそう。
そこへマイペースな六郎が「松岡くんのことが好きなのは姉やんじゃなくてタイ子ちゃんなんやで」ともらしてしまいます。
一瞬静まり返り、すぐさま鈴子が六郎を咎めに入ります。
しかし時は既に遅し。男子たちは松岡に「タイ子は芸者の子やで」「妾の子やで」「気をつけろ」と茶化し始めるのでした。
妾の子(めかけのこ)は愛人の子って意味だよ。実際にタイ子がそうなのかは明らかになっていないけれど芸者の子として差別されていたのかもしれないね。
これに激怒したのが鈴子。男子3人相手に取っ組み合いの喧嘩をはじめます。
六郎のことまで馬鹿にされ鈴子はますますヒートアップ。何もせず見ているだけの松岡にも詰め寄ります。
勇気を出したタイ子は何を語る?松岡を好きになったきっかけも明らかに
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場を治めたのはまさかのタイ子でした。
「芸者の子、妾の子だと何がいけないのか」「自分は松岡のことが好きだ」と話し始めるのです。
かつてお漏らしをして落ち込むタイ子に、自分は大を漏らした!と恥をかかせないよう嘘をついてくれた松岡。その頃から好きだったと明かします。
しかし松岡の返事は「ごめん」。帽子きちんと脱いでタイ子の目をみて告げる松岡はとても格好良かったですね。
何故?と詰め寄る鈴子ですが、はっきりと「ほかに好きな子がいる」と告げます。
それでもタイ子は「言いたいことをはっきり言えてよかった」「鈴子に義理をちゃんと返してもらった」とすっきりとした表情で鈴子に感謝します。
タイ子の告白を振り返り六郎が「胸がちくぅ~したで」とおどける姿も可愛らしかったですね!
そんな2人の様子を見て松岡は「なんかいいな」と称え、2人は仲睦まじく帰路へつくのでした。
年号は大正から激動の昭和へ・・・卒業後の進路は?
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その年の暮れ大正天皇が崩御し、時代は大正から昭和に移り変わります。
年明けに初詣に出かけた鈴子とタイ子。再び小学校卒業後の進路について話し始めます。
お父さんが学費を出してくれ女学校に行けることになったと嬉しそうに話すタイ子。鈴子はやはりはな湯を継ぐつもりだとぼんやり決めている様子です。
学校でも卒業後の話になり担任の田山先生にもお風呂屋を継ぐつもりと伝える鈴子に、再びタイ子は花咲に行けばいいのにと呟きます。
その場では花咲?ととぼける様子を見せるも、家に帰っても将来のことを考え込む鈴子なのでした。
「卒業後のことは卒業してから考えればいい。焦らんでいい」「鈴子はごっつい人間になる」と話す梅吉。
いつもより長めのお風呂に浸かりながら、将来何になりたいのか?やりたいことはなんなのか?自問自答を繰り返します。
聞かされた両親のかつての夢と自分の将来
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お風呂あがり鈴子はツヤに、子どもの頃になりたかったものを問います。
昔は外国に行ってみたかった、どんな人がいるのかどんな世界が広がっているのか見てみたかったと振り返ります。
一方で梅吉の「映画を作る人」という夢も志半ばで叶わず、どうにもならないこともあると告げるツヤ。
ますます悩む鈴子にツヤは「人はこれや!って思うことで生きていくのがいい」「そういう場を探せばいい」と寄り添います。
田山先生の描いてくれた、明るく歌う自身の絵を見つめる鈴子。鈴子が「これや!」と思うことは、やはり歌を歌うことなのでしょうか・・・?
果たして鈴子は自分の夢を見出すことができるのでしょうか。
【ブギウギ】ドラマ第3話の口コミやSNSでの評判は?
ブギウギ第3話の放送後のSNSでの評判をまとめてみました!
松岡くんが好きなのは鈴子予想が続出!切ない三角関係に大人たちはキュンキュン・・・!
予感はしてたけど松岡の株が爆上がり!いいやつだよね~。子役の湯田大夢くんの絶妙な演技も素晴らしかったね
【ブギウギ】ドラマ第3話のあらすじネタバレまとめ!
ブギウギ第3話ではタイ子が失恋するものの、結果鈴子とタイ子の友情がより深いものとなりました。
「芸者の子」「妾の子」というある種呪いのような言葉をタイ子自身で振り切って、言いたいことをはっきり言える自分になれた回でしたね。
それを鈴子のおかげと言えるタイ子、とってもいい子ですよね。
そして鈴子はぼんやりとなんとなくしか考えていなかった「将来」について考えるようになります。
お風呂屋を継ぐとしか考えていなかった自分にも、無限の可能性があることを薄っすら感じ始めている鈴子。
果たして鈴子は本当に自分がしたいこと、これや!と思うことを見つけることができるのでしょうか?
明日のブギウギも楽しみですね!