ブギウギ第5話(2023年10月6日)が放送されましたね!
第4話では、一番楽しいと思える歌と踊りを仕事にすることを夢見て花咲少女歌劇団への受験を決意した鈴子。
緊張しながらも無事試験を終えホッとしたのも束の間、残念ながら不合格となってしまいました。
いつも明るい鈴子が落ち込む姿に胸を痛めた方も多いのではないでしょうか。
今回は落ち込む鈴子が再び立ち上がり、舞台を夢見て歩き出す回となりました!
花咲に落ちた鈴子、その後どうなったのでしょうか。第5話を振り返ってみましょう!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【ブギウギ】第5話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
第5話で初登場の人物は?
花咲を受験するものの不合格となり落ち込む鈴子。
何とかしたい梅吉は「梅丸少女歌劇団」の情報を入手し道頓堀へ連れ出します。
今回はその梅丸少女歌劇団の関係者たちが初登場の回となりました!
第5話で初登場の登場人物と注目の出演者を紹介します。
【梅丸少女歌劇団】
役者
・蒼井優(あおい ゆう) 大和礼子(やまと れいこ)役
・翼和希(つばさ かずき) 橘アオイ(たちばな あおい)役
運営陣
・橋本じゅん(はしもと じゅん) 林嶽男(はやし たけお)役
林部長(林嶽男) 役 橋本じゅん(はしもとじゅん)
梅丸少女歌劇団の受験を決意した鈴子。そこで部長と呼ばれる男性と出会うこととなります。
鈴子の合格を独断で決行した彼は一体何者なんでしょうか?調べてみました!
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梅丸少女歌劇団の音楽部長、林嶽男を演じたのは連続テレビ小説「なつぞら」や「ハヤブサ消防団」などにも出演している橋本じゅんさんです。
ハヤブサ消防団といえばアホのおっちゃん役の岡部たかしさんも出演しており、2人は再びの共演ということになりますね!
林部長は、強面だが根は優しく面倒見のいい梅丸少女歌劇団の音楽部長という役どころ。
マムシの生き血を愛飲するという嗜好があるらしく、第5話で登場した際も瓶入りの飲み物を飲んでいましたがあれはまさかマムシの生き血だったんでしょうか・・・。
音楽部長ということで、今後鈴子とどう関わっていくのか楽しみですね!
【ブギウギ】ドラマ第5話のあらすじ!ネタバレ注意!
これまでのあらすじ
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親友のタイ子の一言をきっかけに、花咲少女歌劇団への受験を決意した鈴子。
大好きな歌と踊りで生きていける可能性に心躍らせていましたが、残念ながら花咲は不合格という結果に終わってしまいました。
自分より歌も踊りも下手な子が受かった。自分が受かったのはチビのせいだと落ち込む鈴子をただ抱きしめるツヤ。
第5話では鈴子は再び元気を取り戻すことができるのでしょうか。
鈴子のモデルである笠置シヅ子さんも、花咲のモデルとなっている宝塚音楽歌劇学校を受験しますが小柄で極度の瘦せ型である体型を理由に不合格となっています。
シヅ子さんの場合は親に本当の不合格理由を伝えず、「自分の性に合わないから辞めた」と伝えたそうですよ。
落ち込む鈴子・・・悲しみに包まれるはな湯
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花咲不合格にひどく落ち込む鈴子。
応援してくれた両親に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのでしょうか。
「謝らんでええ」と繰り返すツヤに「堪忍な」と何度も謝ります。
しかしそれ以上に落ち込んだのは父・梅吉です。不合格を知らされ泣き出してしまいます。
「また来年受けてもええんや」と鈴子を励ますツヤですが、「終わりや・・・」「一年は長い、どう過ごすんだ」と呟きツヤにひどく叱られ追い出された梅吉。
何度も懸賞に落ちてきた梅吉だからこそ「可哀そうに」という感情があふれ出してしまったんでしょうね。
そんな両親をよそに無言で立ち去っていく鈴子。お風呂でも1人涙を流し大好きな歌も歌わず、ゴンベエも悲しそうな表情です。
見ていて本当に心が痛くなる場面でした。
失意の鈴子に希望の光、梅丸少女歌劇団
出典元:yahooニュース
布団に包まりふさぎこむ鈴子に、「しょげるときはとことんしょげたらええ」と寄り添うツヤ。
そこへ「鈴子!梅丸や!梅丸少女歌劇団や!USKや!」と梅吉が興奮した様子で割り込んできます。
どうもツヤに追い出されたあと入った映画館で、踊っていた歌劇団が入団希望者を募っていたようです。
もう少しそっとしといてあげて、と心配するツヤをよそに半ば強引に鈴子を道頓堀へ連れ出す梅吉。
多くの映画館や寄席が集い賑わいを見せる街の様子に鈴子の胸は高鳴ります。
梅丸少女歌劇団のショーは「梅丸劇場」で上映される映画の合間に披露されるスタイルです。
「映画見るん?」と訝し気な鈴子を、黙ってみとき!と梅吉がなだめます。
そして上映後、ついに鈴子が梅丸少女歌劇団と出会うこととなるのでした。
初めてみた本格的なショー。
演目は胡蝶の舞ということで煌びやかな衣装を身にまとい白と黒2羽の蝶役の役者が、バックダンサーとともに舞台で華麗に舞い踊ります。
「そのとき体中にサブイボが立った」と振り返る鈴子。
圧巻のパフォーマンスを見せつけられ雷に打たれたような衝撃を受けるのでした。
梅丸への受験を決意。果たして結果は?
再び舞台への希望を取り戻した鈴子は興奮冷めやらぬままに帰宅、ツヤに梅丸歌劇団への熱意を伝えます。
よっぽど感激したのでしょうか。すっかり元気を取り戻した鈴子は梅丸のショーを舞い踊り再現します。
「鈴子は花咲より梅丸のほうが向いてる!絶対受かる」という梅吉に対し「鈴子がこれ以上傷つくところは見たくない」と不安なツヤでしたが、久しぶりに鈴子の元気な様子を見て梅丸への受験を承諾します。
次の日「1人で大丈夫や!」と意気揚々と受験会場へ向かう鈴子を家族とゴンベエで見送ります。
鈴子の姿が見えなくなったあと「お母ちゃん、試験22日って書いてあるけどええの?今日23日やで」と六郎の一言。
なんと試験日を一日勘違いしていたのでした。
そんなこととはつゆ知らず、鈴子も梅丸へ到着後に試験は昨日で終わったことを知ります。
後からやってきたツヤとともに、何とか一曲だけでも歌を聞いてくれないかと、事務所の職員に懇願します。
なかなか首を縦に振らない職員たちでしたが、「ようしゃべる親子やなあ、しゃあないから歌わせや」と部長と呼ばれる男が登場します。
歌を聴いてもらえることになった鈴子は、いつも銭湯で歌っていた
恋は優し、野辺の花
を澄み渡る歌声で披露します。
臆せず、堂々と歌い上げる彼女に音楽部長はその才能を見出したのでしょうか。
「入れたれや」「上にはわしから言うとく」と林部長の独断でついに梅丸への入団を勝ち取ったのでした。
笠置さんも宝塚受験後、梅丸のモデルとなっている道頓堀の松竹楽劇部に押しかけて入団を勝ち取ったエピソードがありました。
ブギウギでは親子で説得していましたが、実際は1人で何日も通い続けたんですね!
【ブギウギ】ドラマ第5話の口コミやSNSでの評判は?
ブギウギ第2話の放送後のSNSでの評判をまとめてみました!
スズちゃんの落ち込む様子は本当に可哀想だったね・・・
無事に合格出来て本当によかったよね!自分の子や孫のように嬉しかったという声が多かったよ~!
【ブギウギ】ドラマ第5話のあらすじネタバレまとめ!
花咲不合格で落ち込んでいた鈴子でしたが、梅丸少女歌劇団への合格を見事勝ち取ることができましたね!
ツヤの「もう傷つくところは見たくない」という子を思う気持ちに共感した方も多いのではないでしょうか?
それにしても鈴子役の澤井梨丘さんの演技力と歌声には毎回驚かされますね!
ショーと出会った鈴子、友情や家族の愛に支えられながら夢を見つけた第1週となりました。
次回からはいよいよ梅丸少女歌劇団編が始まりそうです。
来週からのブギウギも楽しみですね!