ブギウギ6話(2023年10月9日)が放送されましたね!
第5話では、花咲不合格を受け落ち込む鈴子に梅丸少女歌劇団という選択肢が舞い込みます。
試験日を一日勘違いするなどのトラブルもありましたが、母ツヤと共に受験を懇願。
無事に梅丸少女歌劇団(USK)への入団切符をつかみ取りましたね!
今週からは「笑う門には福来る」をタイトルに梅丸少女歌劇団での日々が始まりました!
それでは第6話を振り返ってみましょう!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【ブギウギ】第6話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
第6話で初登場の人物は?
ついに梅丸少女歌劇団で研究生としてデビューの夢へ向かい、充実した日々を送る鈴子。
今回は同じ梅丸少女歌劇団の同期の研究生たちが登場しました!
第6話で初登場の登場人物と注目の出演者を紹介します。
【梅丸少女歌劇団】
同期研究生
・小南希良梨(こみなみ きらり) 白川幸子(しらかわ さちこ) 役
・木村湖音(きむら こと) 桜庭辰美(さくらば たつみ) 役
白川幸子 役 小南希良梨(こみなみ きらり)
期待に胸を膨らませ梅丸少女歌劇団に入団した鈴子。
歌劇団には鈴子と同期の研究生が何人かいますが、その中で白川幸子という少女と交流を深めるようになります。
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白川幸子役の小南希良梨さんは、大阪のEXPG STUDIOというダンススクールに所属しています。
以前はタイ子役の清水胡桃(しみずくるみ)さんや六郎役の又野暁仁(またのあきひと)さんが所属している株式会社アイランドプロモーションに所属していたようです。
小南さんは映画「ひとくず」で、虐待されている少女というセンシティブな役柄で出演。
熱海国際映画祭2019で最優秀杯優勝を受賞した演技力の持ち主です。
今回は鈴子の同期として、豪華なお弁当を羨ましがる鈴子に卵焼きを分けたことをきっかけによくつるむようになります。
実家が大きな乾物屋をやっており小さい頃からバレエを習う幸子。
「金持ちなん?」と問う鈴子に「金持ちや、たぶん」と答える、さっぱりとした女の子です。
今後鈴子と苦楽を共にするであろう同期。どのような活躍を見せてくれるか楽しみですね!
【ブギウギ】ドラマ第6話のあらすじ!ネタバレ注意!
これまでのあらすじ
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前回は花咲不合格に涙を飲んだ鈴子ですが、父梅吉に連れられてやってきた劇場で見たのは「梅丸少女歌劇団」の華麗なショー。
すっかり心奪われた鈴子は、半ば強引に入団テストを受けその場で見事合格を勝ち取りました。
ついに始まる梅丸少女歌劇団で鈴子はどんな日々を過ごすのでしょうか。
梅丸少女歌劇団での同期との出会い
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めでたく、梅丸少女歌劇団に研究生として入団した鈴子。
どうやら実家から通える距離のようで朝から元気よく養成所へと向かいます。
この日は同期との顔合わせの日で一人ずつ自己紹介をしていきます。
「少しひ弱いところがありますけど、何卒よろしゅうお願いします」
長いおさげに品の良い西洋のワンピースを着た少女は白川幸子と名乗ります。
橘アオイに憧れ入団したというおかっぱ頭の桜庭辰美も、物怖じせずハキハキとした様子です。
最後に番が回ってきた鈴子、いつものトークで途中講師陣に咳払いされながらも、堂々と自己紹介を終えます。
鈴子に着席を促した林部長は「みなさん、よくぞ梅丸少女歌劇団に入ってくださいました」と語り始めます。
花咲に落ちた少女も多くいる梅丸少女歌劇団ですが、スローガンは「強く・逞しく・泥臭く・艶やかに」花咲とは一線を画した劇団だと自負します。
「正式入団までの厳しい道を耐え抜き、花を咲かせてください」と歓迎の言葉を贈るのでした。
「USKでほんまよかったわ~」とはな湯で今日の出来事を報告する鈴子。
早く同期の子達とも仲良くなりたいと話す一方で、一番こまかった(小さかった)と落ち込みます。
慰める父梅吉や、亀の残した牛乳を譲ってくれた六郎。
「残した牛乳なんかいらんわ!」と返す鈴子に「ワシが飲むわ」とアホのおっちゃん、そして熱々先生はすかさず「牛乳飲むなら熱々やで」と助言します。
家族やゴンベエ、はな湯の常連たちにも見守られながら、鈴子はUSKの日々をスタートさせるのでした。
厳しい指導係・橘アオイの元で修行の日々
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白い袖なしのワンピースを着た研修生たちはさっそく稽古場に集められます。
少女たちの浮かれた空気を一気に引き締めたのは、新人教育係の橘アオイ(たちばなあおい)。
梅吉と見た「胡蝶の舞」の舞台で男役を演じていたトップスターでした。
「返事もろくにできへんやつらにまともな踊りができるわけない」
「普段の生活態度から指導していくから心して生活するように」
と喝をいれます。
初めての厳しい上下関係に顔がひきつる鈴子です。
アオイは宣言通り雑巾がけの仕方から挨拶の角度、先輩に話しかける際のマナーまで厳しく叩き込みます。
それに加えて先輩たちの稽古を朝から見学する日々の研究生たち。
そして鈴子はついに衝撃的な出会いを果たすのでした。
美しく可憐な女役・大和礼子
出典元:中日新聞web
バレエのレッスンでひときわ美しく舞っていた奇麗な女性に目を奪われた鈴子。
お弁当の時間になっても余韻に浸ります。
同期の研究生、白川幸子に女性の名はUSKの大トップ大和礼子(やまとれいこ)さんと教えてもらいます。
卵焼きを分けてもらい、大げさに感激する鈴子に「あんた大げさやな」と呆れる幸子。
USKでの初めての友達になれそうな予感です。
午後からはついに研究生たちの稽古が始まります。
日本舞踊にタップダンス、バレエと厳しい稽古のあとにも研究生たちには洗濯の仕事が残っています。
バレエを習い、実家が大きな乾物屋をやっている金持ちだと話す幸子。
驚く鈴子をよそに桜庭辰美は「知らんわ」と先に自分の仕事を終え帰っていくのでした。
USKのモデルとなったOSKにも実際にスターは存在していたようです。
モデルとなった飛鳥明子さん。礼子さんのように美しく、努力家だったんですね。
単独公演を目標に舞台で踊る先輩たち
出典元:Yahoo!ニュース
発足して5年、まだ単独公演は果たせていない梅丸少女歌劇団。
今日も劇場で映画の合間にショーを行うようです。
初めてUSKの舞台を袖から見学する研修生たち。鈴子は楽屋で紅をさす礼子に釘付けになります。
圧巻のショーを終えた後も1人稽古場で踊りの練習をしている礼子。
噂話が大好きな情報通の幸子によると、礼子は東京の人間。
学費を免除するからとUSKからの熱烈なオファーを受け反対する両親を置いて家出同然で入団したそうです。
「ワテも大和さんみたいに努力して、美しく踊れるようになりたい」
改めてそう強く願う鈴子なのでした。
【ブギウギ】ドラマ第6話の口コミやSNSでの評判は?
ブギウギ第6話の放送後のSNSでの評判をまとめてみました!
お弁当シーンは朝ドラ名物なんだね!
鈴子の新しい日々に視聴者もワクワクしていたよ
アオイさんの厳しさは、USKへの愛なんだよね!
演じている翼和希さんのキリリとした表情にファンになった人も多かったよ~
当時USKのショーはまだまだ芸術として評価されていなかったんだね
礼子さんの悔しい気持ちも視聴者の皆さんには伝わっていたよ
【ブギウギ】ドラマ第6話のあらすじネタバレまとめ!
第6話ではいよいよUSKでの鈴子の日々がスタートしましたね。
厳しい指導係、橘アオイのもとで研究生たちとともに雑用からこなしていきます。
同期ではお金持ちで乾物屋の娘、白川幸子と仲良くなりました。
そして同じく同期の桜庭辰美、幸子は「好かんわ」と言っていますがなんだか気になる様子です。
憧れの礼子さんのように美しく踊れる日を夢見て頑張る決意をした鈴子。
明日の放送も楽しみですね!