ブギウギ第7話(2023年10月10日)が放送されましたね!
前回はUSKで厳しい先輩や同期と出会い、雑用や稽古に励む日々が始まりました。
憧れの大和礼子(やまとれいこ)さんのように美しく踊る日を夢見る鈴子。
今回は何やら重大な事件も起きた模様です。
それでは第7話を振り返ってみましょう!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください
【ブギウギ】第7話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
第7話で注目の出演者を紹介します。
桜庭辰美(さくらば たつみ) 役 木村湖音(きむら こと)
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第6話では「橘アオイさんのようになりたい」と自己紹介していた桜庭辰美(さくらばたつみ)役には木村湖音(きむらこと)さんが抜擢されました。
木村さんは大阪の事務所に所属しており、関西を中心にCMやモデル活動を行っています。
過去には、「科捜研の女」や「遺留捜査」にも出演しています。
他にもミュージカルの経験が豊富で趣味・特技はクラシックバレエと歌と今回の役にぴったりですね!
劇中では日舞やバレエの経験がなく遅れをとる辰美ですが、実力がある女優さんだからこそ下手な演技もこなせるのかもしれません。
実家が畳屋で病弱な母の代わりに兄弟の面倒を見ながら稽古に励む辰美。今後の鈴子との関わり方も楽しみですね!
【ブギウギ】ドラマ第7話のあらすじ!ネタバレ注意!
これまでのあらすじ
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タイ子の一言で、踊りの世界へ踏み込んだ鈴子。紆余曲折ありながらも、無事に梅丸少女歌劇団(USK)へ研修生として入団しました。
厳しい先輩、橘アオイのもと劇団員としてのイロハを学びます。
雑用から始まった研修ですが、バレエや日本舞踊など踊りの稽古も始まりデビューへと着々と歩みを進める鈴子。
憧れの先輩・大和礼子へ近づけるよう日々努力を続けるのでした。
たった3人になった同期
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鈴子が入団して1か月で同期は半分まで減り、白川幸子(しらかわさちこ)、桜庭辰美(さくらばたつみ)そして鈴子の3人となってしまいました。
そんな中、先輩の稽古を見学中ウトウトしてアオイに叱られる辰美。幸子はいい気味だと喜びます。
いつものように洗濯を終え先に帰っていく辰美。幸子は相変わらず「ほんま好かんわ」と文句を言っています。
そこへ林部長が鈴子達の様子を見に来ます。
「ワシんときは敬語だけでええわい」とフランクに話す部長に戸惑う鈴子たち。悪い人ではなさそうです。
辰美はいつもさっさと帰ってしまうと不満げな幸子に林部長は辰美の「事情」を話し始めます。
辰美の家は畳屋を営んでおり、兄弟もたくさんいるが母親が病弱で帰った後も夜遅くまで家の仕事を手伝っているそう。
デビューしたら月給20円。
早くデビューして会社を儲けさせてくれと激励する林部長はマムシの生き血を片手に去っていくのでした。
月給20円、当時の教員の給料の初任給が50円でした。
そう考えると超高額でもないけれど小学校卒出たての子には大金だよね!
再び2人になったあとも、辰美を「苦労してんねんなあ」と気遣う鈴子でしたが「苦労してるんわあの子だけちゃう」と呟く幸子。
早くデビューして反対を続けている父を認めさせたいと吐露します。
鈴子のお節介がふたたび。辰美の反応は?
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辰美や幸子たちに比べて自分は恵まれていると、改めてお金の心配もさせずに応援してくれている両親のありがたみを感じた鈴子。
だからこそ、大和さんみたいに頑張らなあかんと自主練に精を出します。
次の日、母にお弁当を2つ作ってもらった鈴子。
いつも昼は芋しか食べていない辰美に「食べへん?」と差し出します。
鈴子より体も大きく、家の事情で大変だろうと鈴子なりに辰美を思いやっての行動ですがそれが裏目。
「大きなお世話や!」と突き返されてしまいます。
その夜久しぶりにタイ子に会い近況を報告しあう2人。今日の出来事を振り返り、またお節介してしまったと落ち込みます。
そんな鈴子にタイ子は「いつかスズちゃんの余計なお世話が人を助けるときが来ると思うわ」鈴子はそこがいいところだと励ますのでした。
初めて任された大仕事でミス
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ついに鈴子達3人は、ショーの衣装や小道具、着替えなどの一式の準備を任されることになります。
遅くまで残り、翌日の準備をする鈴子。昨日のお節介を辰美に謝ります。
辰美は「ペラペラしゃべってたらなんか忘れるで」と突っ返すものの、「ぱんぱん粉」が何かを鈴子と幸子に教えたりと歩み寄る姿勢を見せ始めます。
そして本番。鈴子達は団員が来る2時間前に楽屋入りして掃除や化粧道具・衣装の準備を始めます。
憧れの礼子の化粧の準備に付き添う鈴子。頬紅をさす礼子を憧れの眼差しで見つめます。
そして本番直前、幸子はアオイの衣装、蝶の羽をテラスに干しっぱなして忘れてきたことに気が付きます。
どないしようと焦る幸子に「羽はどうしたんや」と詰め寄るアオイ。
なかなか言い出せない幸子の代わりについに鈴子が「羽がありません」と報告します。
ついに衝突した幸子と辰美。鈴子は止めに入るが・・・
出典元:Yahoo!ニュース
結局羽なしで踊りきったアオイ。
鈴子達は袖口からばつの悪そうに見つめます。
その晩、アオイは「まだ遊び半分でやってる」「一つの舞台は全員で作る。だからミスは全員の責任や」と今回のミスを連帯責任だと叱ります。
その後楽屋の掃除に残った3人。
幸子はアオイの叱咤を「ええこと言いはると思ったわ」と呑気に振り返ります。
反省しているのかしていないのか、「ほんまにごめんな。うちうっかりしていることが多いから、これからもちょっとでも助けてもらえたら嬉しいわ」と幸子なりに2人に謝ります。
そんな幸子に「甘ったれたこというな、自分のことしか考えてないんか」と厳しく返す辰美。一触即発の雰囲気が漂います。
「あんたみたいなん、助けたくない。虫唾が走るわ」と詰めよる辰美を、鈴子はすかさず止めに入ります。
普段からギスギスしている辰美に、ついに幸子は「苦労してるのは自分だけじゃない」と言い放ちます。
対して、「大した苦労もしたことない幸子と鈴子に何が分かるんだ。自分は仲良しごっこしに来たわけじゃない」と辰美。
ついに押し合いの喧嘩となってしまいます。
体の小さな鈴子は止めることもままならず2人の間で揉まれるばかり。
そんな3人の様子を廊下の隅から「やってるやってる」と眺める林部長なのでした。
【ブギウギ】ドラマ第7話の口コミやSNSでの評判は?
ブギウギ第7話の放送後のSNSでの評判をまとめてみました!
序盤から、同期が3人になったということに驚く視聴者も多かったよ
厳しい指導で辞めてしまうのは今も昔も同じだったのかもね
久々のタイ子の登場に喜びの声!女学校の制服、よく似合ってたね~
【ブギウギ】ドラマ第7話のあらすじネタバレまとめ!
第7話では入団後1か月で、鈴子の同期はたった3人になってしまいました。
人数も少なく連携が取れないなかで起きてしまった致命的なミス。アオイに厳しく叱られてしまいます。
そのことをきっかけについに衝突してしまった幸子と辰美に挟まれる鈴子、互いに助け合い切磋琢磨していけるまではもう少し時間がかかりそうです。
第8話では幸子と辰美、そして鈴子はどう歩み寄っていくのでしょうか?明日の放送も楽しみです!
明日の放送も楽しみですね!