【ブギウギ】第13週で愛助が結核と診断される。スズ子の反応は?あらすじネタバレと感想や評判は?(12/25~28放送)

ブギウギ第13週(12/25~12/28)放送あらすじ
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ブギウギ第13週(12月25日~12月29日)放送の「今がいっちゃん幸せや」が始まりましたね!

第12週ではスズ子と愛助が周囲の反対もある中で交際をスタート。

初々しい2人は少しずつ愛を育み、スズ子もとても幸せそうでしたね。

しかし愛助の母・トミが交際を辞めさせるために上京し、スズ子に直接話をつけようと面会。

言葉数は少ないもののトミのその凄みにスズ子も、そして視聴者も貫禄と強い信念を感じたのではないでしょうか。

それでもなかなか別れる決断に至らず2人で過ごしていた矢先、空襲から逃げた直後の愛助が喀血してしまいました。

第13週では、喀血した愛助が病院で結核と診断されスズ子が看病の日々を送ることになりそうです。

献身的に看病を続けるスズ子の姿が坂口やトミにどう映るのか、そして愛助の病状が心配な今週です。

それでは第13週を振り返っていきましょう!

前回の第12週のあらすじはこちらから読めます。

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目次

第13週「今がいっちゃん幸せや」で初登場のキャスト

黎錦光(れいきんこう) 役 浩歌(はおごー)

第61話!12月25日(月)放送のあらすじ!

結核と診断される愛助

出典元:スポニチAnnex

愛助は突然激しく咳き込み、血を吐いてしまいますが、何でもない、前にも一度あったと話します

驚いたスズ子は制止を振り切り、医者を呼びに行きました。

往診の医者から結核と診断され、特効薬はないから療養するように告げられる愛助。

風邪をこじらせているだけかもと縋るスズ子ですが、愛助は前にも結核と診断されたことを明かします。

手の施しようがないからと帰宅しようとする医者に、スズ子はなんとか入院だけでもさせてくれるよう頼みこみます。

それから数日後、連絡を受けた坂口が病院を訪れました。

すぐに連絡しなかったことを責める坂口に小夜は謝罪し、スズ子が愛助から離れないことを伝えます。

坂口が病室に入ると、愛助に突っ伏して眠り込むスズ子。

小夜が起こそうとしますが、愛助が起こさないように告げます。

坂口は愛助に、以前世話になった関西の療養所に行くように説得しますが愛助はそれを拒みます。

坂口と言い合いになりかけ再び咳き込んでしまう愛助。

その声でスズ子は目を覚ますと、坂口が病室にいることに気が付きます。

連絡をしていなかったことをすぐに謝るスズ子に坂口は何も言わず病室を後にします。

廊下では小夜が改めて深々と頭を下げ謝罪

坂口にいつからスズ子が看病しているのかと問われ、4~5日前からだと答えます。

結核がうつる病気ということを知っての上で離れることなく看病していることを知り、坂口は心が動かされ始めるのでした。

出典元:Wikipedia

大正から昭和初期にかけて猛威を振るった伝染病・結核。

当時は国民病とも呼ばれるほど大流行しておりつねに死亡率のトップを占めるほどの病でした。

結核は感染してもすぐに発症するとは限らず、また一度治ったと思っても免疫力の落ちてきた頃に再発症する可能性もある病気。

最初はせきや痰から始まり、徐々にだるさや軽い胸の痛みが出始め、ひどくなると喀血。

最終的には肺に空洞ができ呼吸困難で苦しんで亡くなる恐ろしい病です。

戦後に特効薬が開発されるも、それまでは治す方法がなく不治の病とも恐れられていました。

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結婚を約束する愛助とスズ子

出典元:Yahoo!ニュース

その晩、スズ子は相変わらずベッドの横の椅子に座り愛助につきっきりで看病をしていました。

愛助は目を覚ますといつもスズ子がいることを、夢の中にいるようだと笑います。

幸せだと話す愛助に、自分もそうだとスズ子も微笑みます。

結核も悪いことばかりではないと笑いスズ子に叱られるも、夢の中にいるようだと呟く愛助。

穏やかな時間が流れる中、突如空襲警報が鳴り響きます

防空壕に逃げるように放送が入るものの、愛助は足手まといになるから自分を置いていくようにスズ子に告げます

愛助が行かないのならば自分もここにいると動かない様子のスズ子。

そんなスズ子に愛助は、病気が治ったら結婚してほしいとプロポーズをします。

愛助の真剣な眼差しに、スズ子もプロポーズを受け入れ結婚を約束した2人はおでこをくっつけ微笑みあうのでした。

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坂口の計らいで三鷹の家で同棲を始めた2人

出典元:Instagram

翌朝、手を取り合い眠り込む2人のもとへ坂口がやってきました。

ここを出るように再び告げられ、愛助は療養所へは行かないと突っぱねます。

高いだけの病院ではなく、三鷹に家を借りたからそこへ行くように話す坂口。

さらにスズ子に一緒に住み世話をするように頼みます

献身的に愛助を看病する姿に心が動いた坂口は、これまでの非礼をスズ子に詫びるのでした。

それからすぐに、スズ子が慣れ親しんだ下宿を出る日がやってきました。

スズ子の付き人として一緒に住むことになった小夜と2人、チズと吾郎に別れの挨拶を交わします。

寂しがるチズはいつでも遊びに来るようにとスズ子に笑います。

はなむけの相撲を取ろうとする吾郎とスズ子を小夜が止め、2人は旅立っていきます。

一方で村山興業大阪本社では、坂口がトミに愛助が結核と診断されたことを報告していました。

東京で療養したいという息子を、自分が連れ戻しに行くと話すトミ。

慌てて制止した坂口から三鷹に家を借りて、世話係をつけたと聞き驚くトミなのでした。

三鷹での生活を始めたスズ子と愛助。

布団で過ごす愛助にスズ子は雑炊を食べさせてやります。

さながら新婚のような2人は、一時の幸せな時間を楽しむのでした。

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12/25放送回の口コミやSNSでの評判は?

ぶる氏

けなげに愛助の看病をするスズ子の姿に坂口もついに心を掴まれたみたいだね
2人のために家を用意してくれるなんて、まるで別人の態度だよね

ぶる氏

結核は当時とても恐ろしい病気
残された時間がない愛助を思って坂口は機転を利かせてくれたのかな
とはいえトミにバレるのは時間の問題・・・何ならもう気づいている?
明日のブギウギも楽しみです!

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第62話!12月26日(火)放送のあらすじ!

歌から離れたスズ子を心配する愛助

出典元:Yahoo!ニュース

スズ子と愛助は結核の療養のため、三鷹での生活を続けていました。

目を覚ますと、庭で割烹着姿のスズ子が鼻歌交じりに洗濯を干す姿を見つけ微笑む愛助。

スズ子の献身的な看病の甲斐もあってか、愛助の病状は快方へ向かっていました

体調がよくなるとともに、愛助は自分のせいでスズ子を舞台から遠ざけてしまっているのではないかと心配するようになってきました。

そんな中久々に一井の元を訪れたスズ子は、楽団をほったらかしにして申し訳ないと謝罪。

一井はこの状況では仕方ないし、マネージャーがいなければ活動のしようがないと嘆くのでした。

そんなある日、愛助の元を坂口が訪れていました。

愛助の病状が徐々によくなっていることに安堵する坂口。

愛助は坂口にもスズ子を舞台から遠ざけてしまっていて申し訳ない、山下をマネージャーにつけてやりたいと相談します。

しかしそれは社長が許してくれないだろうと渋い返事の坂口に、愛助は自分が説得しに大阪へ行くと言い出します。

スズ子は自分のいとし人だからと決意の固い愛助ですが、坂口は結核患者の愛を大阪に向かわせるわけにはいかない。

大阪へ業務報告へ向かった際に自分が説得すると、慌てて愛助の大阪行きを止めるのでした。

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上海で音楽活動を模索する善一

出典元:Instagram

坂口が帰ったのち愛助はスズ子が布団を干す庭にでて「ラッパと娘」を歌い踊るスズ子の真似をして見せます。

おどけて見せるも咳き込んでしまう愛助。心配するスズ子に部屋に戻るよう促され、縁側に腰掛けます。

そしてスイングの女王の福来スズ子を閉じ込めて、布団を干させてしまっていることに心苦しさを感じていると打ち明けます。

そんな愛助にスズ子は、愛助の世話をしているのが今の幸せだと微笑みます。

しかし歌って踊るのもスズ子の幸せだろう、楽団に戻ってほしいと告げられたスズ子は困ったように笑うことしかできませんでした。

一方で、日本を離れ上海に訪れでいた善一は現地の音楽家・黎錦光(れいきんこう)と交流を重ね新たな音楽を模索していました。

この日もミュージックホールで上海での音楽活動について花を咲かせていると、日本軍人が店員に横暴な振る舞いを見せ騒ぎを起こしていました。

自分たちが相手にどう思われているかも分からず横柄な態度を見せる軍人たちに、善一は同じ日本人として恥ずかしいと嘆くのでした。

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山下のマネージャー就任をトミに説得する坂口

出典元:Yahoo!ニュース

大阪の村山興業では、坂口がトミの元を訪れ業務報告を行っていました。

東京での集客が上手く行っていない理由に、ライバル会社の存在を告げる坂口。

トミは言い訳を聞かされるのは一番嫌いだからよい結果だけを持ってこいと喝を入れます。

大阪に戻るように促され一旦は退室しかける坂口ですが、決意したようにスズ子の話を切り出します

その後愛助の世話人はスズ子であることを明かすと、トミはうそをつかれるのが一番嫌いだと怒ります。

結核の世話人を見つけるのはたやすいことではなく結果的に愛助もよくなっていると言う坂口に、今度は屁理屈を聞かされるのは一番嫌いだと激高するトミ。

ついに腹をくくった坂口は、嘘も屁理屈もなしで本当の気持ちを言うとトミに告げスズ子は見上げたおなごだと話し始めます。

結核に恐れることもなく愛助を真っすぐに愛しており献身的な看病を続けていると話す坂口。

福来スズ子の力になりたいと言い切った坂口はトミに山下がマネージャーにつくことを許可するように頼むのでした。

その後東京に戻った坂口は一目散で三鷹の家を訪れ、トミを説得することに成功したと報告。

愛助は大きな目を見開いて驚きスズ子とともに坂口に感謝を述べます。

怖かったと涙交じりに語る坂口は、愛助の世話人をしているスズ子への借りを返すだけで交際を許したわけではないとトミからの伝言を伝えます。

一瞬表情が曇る2人ですが何はともあれ、楽団が再始動できそうなことを素直に喜ぶ愛助とスズ子なのでした。

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12/26放送回の口コミやSNSでの評判は?

ぶる氏

坂口の奮闘によくやった!との声続出!
そして坂口役のメッセンジャー黒田さんの名演技にも拍手です!

https://twitter.com/bsksk_b/status/1739516188349325687
ぶる氏

愛助とスズ子がますます仲睦まじくなっていてほっこりだね!
スズ子の割烹着姿も評判良かったよ~
楽団の方も再始動できそうで明日からのブギウギもますます楽しみです!

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第63話!12月27日(水)放送のあらすじ!

正式に山下が楽団マネージャーに就任

出典元:スポニチAnnex

坂口の奮闘の甲斐あって、無事にスズ子の楽団マネージャーに山下が就任することが決まりました。

この時世では興行は難しいが、慰問であれば公演の口があると話す山下。

スズ子を待っている人のためと、山下の掛け声で団員たちは気合を入れ直すのでした。

ほどなくしてすぐに地方慰問が決まり、スズ子が三鷹の家から出発する日がやってきました。

愛助の世話をあれやこれやと気にかけ坂口に頼むスズ子に愛助は大丈夫だと声を掛けます。

それでも心配げなスズ子ですが、小夜にも促され静岡の慰問公演へと出かけて行きました。

静岡の公演会場はこれまでのような建物の中ではなく屋外の空き地に舞台が設置されていました。

海軍機の部品工場の一角に用意された即席の会場に団員達は不安げ。

しかしスズ子は空き地でも野原でも喜んで歌うと話し、待ちきれない様子の観客たちの顔を見て胸を高鳴らすのでした。

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上海で合同音楽会の開催を命じられた善一

出典元:Yahoo!ニュース

スズ子はその後も日本各地を慰問で周り、その合間に東京に帰ってきては愛助の世話をする日々を送るようになりました。

愛助の病状はますますよくなり、ついに医師からも小康状態にあるとお墨付きをもらうまでに。

布団をはたきながら機嫌よく「ラッパと娘」に乗せて小躍りするスズ子。

そこへ愛助も指を鳴らしながら参加し、2人は歌と踊りを楽しむのでした。

その頃、上海にいる善一は陸軍の少佐から合同音楽会を開くよう命令を受けていました。

占領地統治がしっかりできていることを国際社会に見せつけるために、盛大な音楽会を企画してほしいと頼まれた善一。

全面的に好きなようにしていいと言われ、その頼みを快く引き受けるのでした。

早速、黎錦光(れいきんこう)に相談するも軍事作戦に音楽を利用されるのは気が進まないと消極的な様子。

対して善一はせっかく上海に集結している音楽家たちを集めて今の上海でなくてはできない音楽会にしようと話します。

軍の意図はどうだっていいから自分たちの音楽は自由で誰にも縛られないことを証明しようと意気込む善一。

どんな音楽会にしようかと久しぶりにワクワクするのでした。

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京都巡業中に東京が大空襲に遭う

出典元:Yahoo!ニュース

東京では空襲が頻繁に起こるようになっていました。

愛助を東京に残して地方巡業に出ることを不安に思うスズ子。

ツヤや六郎を失ったときのように、何もできないまま知らないうちに死なせたくないと顔を強張らせます。

愛助はそんなスズ子の隣に座り手を握りスズ子のおかげで今回乗り越えられた、自分はもう大丈夫だと微笑みおでことおでこをくっつける2人。

愛助に抱きしめられるとスズ子も安心したように笑い、今までの人生の中で今がいちばん幸せだと話すのでした。

京都へと慰問に出かけたスズ子は、楽屋で団員たちに冷やかされながらも愛助へと手紙を書いていました。

そこへ、主催者が東京で大空襲があったと大慌てで楽屋に飛び込んできました。

書きかけの手紙を握りしめ呆然と立ちすくすスズ子を心配し、山下が東京に戻ることを提案します。

しかし待っているお客さんをタダで帰すわけにいかないと、舞台に立つことを選んだスズ子

愛助のことが心配で不安でたまらない気持ちを抑え、舞台では福来スズ子として歌うことに集中します。

京都での公演をやり切ったスズ子たちは急いで東京行きの汽車に飛び乗ります。

そして東京についたスズ子は、一面焼け野原のがれきの山となった変わり果てた東京の姿に呆然とするのでした。

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12/27放送回の口コミやSNSでの評判は?

ぶる氏

善一の音楽会、どんなものになるのかな?
時世に縛られない自由な音楽をどう表現するのか楽しみだね

ぶる氏

東京で大空襲があったと聞かされるもプロとして舞台を選んだスズ子
どうか、愛助と無事再会してほしいけど・・・
明日のブギウギも見逃せません

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第64話!12月28日(木)放送のあらすじ!

無事に再会したスズ子と愛助

出典元:Yahoo!ニュース

大空襲により焼け野原になった東京の姿を目の当たりにしたスズ子たち。

小夜は膝から崩れ落ちて立ち上がることができなくなってしまいました。

急いで三鷹の家に戻ったスズ子は、家中愛助の名を呼んで探します。

三鷹は空襲を免れた様子で家の中は出てきた当時のまま。愛助だけが見つかりません。

最悪の事態がよぎりパニックになりかけたスズ子ですが、庭に愛助の姿を見つけ縁側から飛び出し抱き着きます

お互いの無事を心から噛みしめる2人はきつく抱きしめ合い、生きていたことを何度も確認します。

愛助は、今回の大空襲は東京の空が一面真っ赤に染まりいつもと様子が違った、本当に恐ろしかったと呟きます。

大阪でも大きな空襲があったことを心配するスズ子。

はな湯やUSKの仲間の安否が分からなくなってしまい泣き出すスズ子の肩を、愛助は抱き寄せることしかできませんでした。

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富山への慰安巡業を断るスズ子

出典元:X

ほどなくして愛助とスズ子は坂口から、大阪にいるトミは芦屋の別荘にいっており無事だったことを知らされます。

しかし東京にいる村山興業の社員や芸人とは未だ連絡が取れない者も多く、会社はまた一からやり直しを余儀なくされたと話す坂口。

戦争の惨劇を前に、3人は大切な人々の身を案じることしかできずにいるのでした。

なかなか終わらない戦争に巻き込まれている国民たち。

食料は配給制となり、スズ子たちの手元に入るのは粟や麦などのわずかばかりの雑穀になっていました。

空襲ももはや当たり前の日常となってしまい、昼夜問わずにたびたび防空壕へ逃げ込む2人。

それでもスズ子と愛助は寄り添い合い、毎日を精一杯大切に生きていました。

やがて訪れた夏、スズ子のもとに山下が富山の富岡への慰問巡業の話を持ちやってきました

ところがスズ子は、空襲が続く東京に愛助を置いて行くことを恐れ巡業の話を断るように告げました。

驚く小夜と愛助でしたが、スズ子の気持ちを汲んだ山下は断ることを了承するのでした。

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防空壕で人々を勇気づけるスズ子の歌声

出典元:スポニチAnnex

ある晩、お腹が空いて眠れずにいるスズ子と愛助はお互いが食べたいものを話し合い気を紛らわしていました。

そこへ再び空襲警報が鳴り響き慌てて防空壕へ避難する2人。

小夜も合流し、狭い防空壕の中で人々は肩を寄せ合い空襲をやり過ごします。

敵機の飛来に怯える中、居合わせた赤ん坊が泣き出してしまいました。

母親が必死にあやしますがなかなか泣き止まない赤ん坊に、気が立った男性が文句を言い立てます

そこへ親子をかばい男性に言い返す小夜。今にも取っ組み合いの喧嘩が始まりそうな雰囲気です。

なかなかやまない空襲に泣き止まない赤ん坊。人々の暗い表情を見たスズ子は静かに「アイレ可愛や」を歌い始めます

みるみる穏やかな表情へと変わりスズ子の歌を聞き入る人々。

曲が終わるともっと聞かせて欲しいと頼まれたスズ子は、夜長歌を歌い人々を元気づけるのでした。

翌朝、警報が解除され地上に戻ってきたスズ子たち。朝日を浴びて思いっきり伸びをします。

スズ子に感謝し明るい表情で帰っていく人々の様子を見て、スズ子の歌には人々を正気に戻す力があると感激する愛助。

こんな時だからこそ、銃後の人々の生きる糧のために歌って欲しいとスズ子に頼みます。

愛助の言葉を受けたスズ子は再び歌うことを決意。その様子を聞いていた小夜は喜んで山下へ報告へと向かいました。

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12/28放送回の口コミやSNSでの評判は?

ぶる氏

スズ子にとって小夜はすっかりいなくてはならない相棒になっているね
防空壕でおじさんにしっかり言い返す姿は本当に逞しかったね

https://twitter.com/kissy_sax_gogo/status/1740179317710328243
ぶる氏

福来スズ子のファンだからこそ、スズ子の歌の力を信じている愛助
「正気に戻す」という言葉が多くの人の心に刺さったみたい
さてさて今週のブギウギは今日で終了です
来週のブギウギも楽しみだね!

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第13週「今がいっちゃんしあわせや」まとめ

ブギウギ第13週では愛助が結核と診断され入院することになりました。

スズ子の献身的な看病に感銘を受けた坂口の助けもあり三鷹での生活を始めた2人。

病気が治ったら結婚する約束を交わし、療養を続け無事に愛助は快方へと向かっていきました。

愛助と2人、スズ子はささやかですが穏やかで幸せな日々を過ごします

坂口がトミを説得したことで、山下がマネージャーに就任することも決まり少しずつ活動を再開したスズ子の楽団

慰安巡業中に東京が大空襲に遭いスズ子は一旦は巡業へ出ることを拒むも、愛助に背中を押され再び歌うことを決意しました。

一方で上海で音楽活動を続けていた善一は現地の音楽家・黎錦光と協力して軍から命じられた合同音楽会を企画していました。

第14週ではスズ子と善一、そしてりつ子がそれぞれ続ける音楽活動の様子が見どころとなりそうです。

3人の音楽家たちは戦争に揺れる時世でどのように自分たちの音楽を表現していくのかが楽しみです。

来週のブギウギも楽しみです!

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この記事を書いた人

世の中の面白いを見つけることが趣味です。
ドラマの考察や芸能ネタなどエンタメ系を主に執筆しています。
かゆいところに手が届く記事を心掛けています。

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