ブギウギ第15週(1月8日~1月12日)放送の「ワテらはもう自由や」が始まりましたね!
第14週ではスズ子とりつ子、そして善一がそれぞれの場所で音楽と対峙した週でした。
大空襲の直後に富山に入り、戦争で夫を亡くし悲しみにフタをした女性に歌を届けたスズ子。
りつ子は特攻隊員たちにリクエストされ「別れのブルース」を歌唱。自身の歌をきっかけに特攻の覚悟が決まったまだあどけなさ残る隊員たちへやり場のない思いを抱えていました。
上海の善一は、中国人作曲家の黎錦光が作った曲をブギ風にアレンジした「夜来香ラプソディ」を発表し音楽会は大成功。
時代や場所が音楽を縛ることはできないことを証明してみせました。
第15週ではついに終戦を迎えた日本。敗戦し混乱の中でスズ子は再び日常を取り戻すことができるのでしょうか?
それでは第15週を振り返っていきましょう!
第15週「ワテらはもう自由や」で初登場のキャスト
アメリカ兵サム 役 ジャック・ケネディ
第67話!1月8日(月)放送のあらすじ!
昭和20年8月15日、終戦
出典元:Yahoo!ニュース
昭和20年8月15日、ついにスズ子たちが日本が戦争に負けたことを知る日がやってきました。
上海にいる善一も敗戦を知り、何杯もお酒を飲み恐怖に押しつぶされないようにするので精一杯でした。
心配してやってきた黎錦光に、自分はもう無事に日本に帰ることができないかもしれないと不安を吐露。
黎は善一から奪った酒をコップになみなみつぎ一気に飲み干すと、善一が無事に日本に帰り再び音楽を鳴らす日が来ることを信じていると涙ながらに告げるのでした。
富山の旅館に滞在していたスズ子は、マネージャーの山下から今後の公演はおそらく全て中止になることを知らされ東京に帰ることを決定。
玄関先で女将にお弁当を持たせてもらい、道中気を付けるようにと念押しをされます。
そこへ幸を抱えた静枝も見送りにやってきました。
敗戦しても気を確かにとスズ子に言われ、不安だが生きていくしかできないと明るく話す静枝。
幸にも別れを告げ、スズ子たちは東京行きの汽車に乗り込むのでした。
帰京したスズ子たち
出典元:Yahoo!ニュース
満員の汽車の中、スズ子は愛助の身を案じていました。
病気のこともあり心配だと話すスズ子に小夜は坂口もいるから大丈夫だと勇気づけます。
東京につくと、楽団の仲間と必ず再会することを誓い三鷹の家に向かったスズ子。
家に戻ると、玄関の引き戸があきません。大声で愛助の名を呼ぶと庭先から愛助が驚いた様子で出てきました。
再会を喜び抱きあう2人。あとから坂口も出てきますが気を利かせた小夜が奥へ追いやるのでした。
改めて茶の間に集まり無事に帰京したスズ子と小夜をねぎらう坂口。
小夜は満員の汽車でスリにも遭いかけたことを振り返ります。
東京でも人々は殺気立っており、油断はしないほうがいいと話す愛助。
日本には何もなくなってしまったと嘆くと、スズ子は生き残ってここにいるからと励ますのでした。
食糧難に悩み、野草を食べる日々
出典元:X
翌朝、食料が尽き野草を取りにでかけたスズ子と小夜。
愛助は坂口に教わり庭にジャガイモを植えることにしたようです。
その晩の食卓は野草づくしの料理が並びましたが、味はいまいちの様子。
草ばかりで食べた気がしない3人はジャガイモができたらどう食べようか想像して楽しむのでした。
一方でまだ上海から帰国できずにいる善一はホテルの部屋で楽譜を書いていました。
すると激しくドアを叩かれたかと思うと、ピストルを構えた男が部屋に乗り込んできました。
善一は銃口を突き付けられ羽鳥善一であることを確認されると、腕を引き連れ去られてしまいました。
戦後の飢饉は深刻で、加えて終戦の1945年は天候不良も重なり米の備蓄は尽き収穫高も過去最悪でした。
国民のほとんどが栄養失調に陥りせっかく戦争を生き延びたにも関わらず1000名の餓死者が出たともいわれています。
食料不足については1946年にGHQから小麦粉を引き渡されたのをきっかけに世界各国、ユニセフなどの機関から援助を受けることができました。
しかし、闇市などで不衛生な食料が出回ったことも加わりコレラや赤痢なども流行。結果的に感染症により毎年10万人もの方が亡くなりました。
1/8放送回の口コミやSNSでの評判は?
それぞれの場所で迎えた終戦
特攻隊員に歌ったりつ子はどんな思いで終戦を噛みしめていたのかな
上海にいる善一の安否が心配だね
治安も悪くなってる日本。スズ子と善一が再会できる日は来るのかな
明日のブギウギも楽しみです!
第68話!1月9日(火)放送のあらすじ!
闇市へでかけたスズ子
出典元:スポニチAnnex
終戦から3ヵ月が経つ頃、世の中はまだ混乱が続いておりスズ子は公演が再開できずにいました。
一方で愛助の体調は良好なようで食欲も旺盛になり、結核の症状もすっかり回復。
勉強できることのありがたみを思い知り復学を決意した愛助をスズ子も後押しします。
復学のお祝いをしようと、この日スズ子は買い出しへ出かけることに。
女性に悪さする米兵も増えていると心配する愛助を宥め、小夜と2人で闇市へ向かうのでした。
この頃は食料を正規ルートで手に入れることが難しく、米などはもっぱら青空市で売り買いされる世の中になっていました。
米を1合と大根と油、そして醤油だけを調達したスズ子たち。
大金を出してもほんの少しの食料と調味料しか手に入れることができませんでした。
出典元:朝日新聞デジタル
戦時中、そして戦後の日本では食料の安定した供給が行われずに公定価格から大きく逸脱した闇取引があちこちで行われていました。
闇市では通常の5倍から10倍近い値段で取引されていたにも関わらず、配給だけでは到底間に合わない食料を求め多くの市民が訪れるようになっていたそうです。
お米やうどん、野菜などだけではなく素人が作ったお酒なども販売されており衛生的にも問題になり度々病気が流行ったり中には命を落とすひともいました。
空腹と宝くじ
出典元:Yahoo!ニュース
ご馳走と呼べるものが作れそうになく落ち込むスズ子ですが、道端にはお腹を空かせた子ども達が大勢座り込んでいます。
そこへ体の大きな米兵が2人やってきて、子どもたちにチョコレートを配り始めました。
お腹を空かせた小夜は、子ども達に交じってカタコトの英語でチョコレートをねだり手に入れることに成功。
久々の甘いチョコレートを口にして元気がでた2人は、再び闇市へ干物を探しに戻ることにしたのでした。
その晩の夕食は久々の米や干物に喜ぶ愛助に、スズ子と小夜は闇市で買った宝くじを披露します。
当たれば10万円がもらえるという夢の宝くじに心躍らせる3人。
愛助は10万円あったらキートンやチャップリンを日本に呼びたいと目を輝かせます。
対して小夜はもう何年も夢見ているうなぎを食べてみたいと話すのでした。
日帝劇場が再開に公演が決まる
出典元:Yahoo!ニュース
翌日、小夜は再び闇市へ出かけかき集めたへそくりを握りしめ宝くじ屋を訪れていました。
4枚買えば外れてもタバコがもらえると言われるも、3枚しか買えないと話す小夜。
そんな小夜の様子を遠くから見ていた米兵がやってきて、宝くじを1枚小夜に買ってやるのでした。
一方、家でじゃがいもの様子を見て喜んでいたスズ子と愛助のもとへ、山下が日帝劇場再開の知らせをもってやってきました。
早速公演の依頼が入ったと喜ぶ山下とスズ子と愛助。
舞台から離れて3ヵ月が経つスズ子に再び舞台に立つチャンスが舞い込んできたのです。
1/9放送回の口コミやSNSでの評判は?
戦争が終わっても食料が思うように手に入らず空腹の日々を送っているスズ子たち
久しぶりのチョコレートはとっても甘くてお腹だけでなく心も満たされたかな
それぞれの夢を乗せた宝くじ
当選発表までドキドキですね!
明日のブギウギも楽しみです!
第69話!1月10日(水)放送のあらすじ!
公演への不安を吐露するスズ子
出典元:スポニチAnnex
日帝劇場での公演が決まったスズ子は、久しぶりに楽団事務所である一井の自宅を訪れました。
事務所にはすでに楽団の面々が集まっており久々の再会を喜ぶ一同。
終戦後、一発目の曲はやはり「ラッパと娘」にしようと話し、公演へ向けて気合をいれます。
自宅に戻ったスズ子は、夕飯の支度をしながらラッパと娘を久しぶりに口ずさみます。
そこへ帰宅した愛助は大喜びでスズ子の代名詞であるラッパと娘の魅力を語り始めます。
スズ子の復活を誰よりも心待ちにしているのは自分だと期待に胸を高鳴らす愛助。
しかしスズ子は、以前のように歌って踊れるか一抹の不安を抱えていました。
夕食の際にその気持ちを聞かされた愛助はプレッシャーをかけすぎたことを反省。
しかし福来スズ子の歌には力があるとスズ子を勇気づけるのでした。
出典元:昭和館デジタルアーカイブ
スズ子のモデル・笠置シヅ子さんも実際に戦後3ヵ月後の11月22日に日劇で公演された「ハイライト」に出演しました。
公演は東宝舞踊団(TDA)が主催したもので、笠置さんは特別出演という形で参加しています。
またその数週間後には日劇で戦後初の洋画「ユーコンの叫び」も上演。
人々の元にエンターテインメントが戻りつつある時代の渦中に笠置さんの存在があったんですね。
いよいよ迎えた戦後初公演の日
出典元:スポニチAnnex
そしていよいよ、終戦後初めてとなる公演の日がやってきました。
かつてのように、長いつけまつげをつけて楽屋で支度をするスズ子。
初めての大きな舞台に小夜も落ち着かない様子でスズ子の世話を焼きます。
少し1人にしてほしいとスズ子に促され、小夜が楽屋を出るとりつ子がやってきました。
無事に再会できたことを喜ぶスズ子ですが、りつ子の気持ちは沈んでいました。
慰問先での特攻隊員たちへ歌った際に、自分の歌で隊員たちの背中を押してしまったことに深く傷ついていたのです。
隊員たちの声が耳から離れない、歌は人を生かすものなのに死ぬ覚悟をつけさせたことが悔しかったと話すりつ子。
その話を聞いたスズ子はどん底まで落ちた今はもう上がるだけだと話し、お客さんを片っ端から元気にすると意気込みます。
そんなスズ子を見たりつ子も気合が入ったのか、鏡に映る自分を見つめ深くため息をつくのでした。
特攻隊員を思い、りつ子が魂の歌唱
出典元:Yahoo!ニュース
いよいよ始まった公演。
スポットライトに照らされたりつ子は、観客と再び会えた喜びと今後も平穏な日々が続くことへの祈りを語り「別れのブルース」を歌い始めます。
鹿児島で出会った特攻隊の少年たちを思い歌ったブルースは、観客たちの心をつかみ涙する客も大勢いました。
歌い終わり涙を浮かべたりつ子は微笑み、観客たちに深いお辞儀をして退場していきます。
りつ子が舞台袖に戻ると、感銘を受けたスズ子がりつ子の歌を絶賛します。
そんなスズ子にりつ子は笑みを浮かべ、客が大勢スズ子を待っているとバトンを渡すのでした。
1/10放送回の口コミやSNSでの評判は?
若い特攻隊員たちのことを思って歌ったりつ子
圧巻のステージ、初めて2番までのフルコーラスに視聴者も心を奪われたよね
スズ子に心情を話してからりつ子の表情が柔らかくなったよね
明日はついにスズ子のステージが見られそう!楽しみです!
第70話!1月11日(木)放送のあらすじ!
スズ子が久々に自由なパフォーマンスを披露
出典元:Yahoo!ニュース
りつ子の圧巻の「別れのブルース」の次はいよいよスズ子の番がやってきました。
戦前のような華やかな衣装に、ぱっちりとしたつけまつげで登場したスズ子に観客も大喜び。
挨拶もほどほどにさっそく「ラッパと娘」の演奏が始まりました。
三尺四方に留まる必要のないステージを縦横無尽に駆け回るスズ子のショーに観客たちは大盛り上がり。
客席にいた愛助も手を叩いて大興奮の様子です。
そしてそんな観客たちに紛れて、客席の隅の方に涙を浮かべてスズ子のショーを見守る善一の姿がありました。
上海から無事に戻った善一と再会する
出典元:スポニチAnnex
公演が無事終わり楽屋では久々の躍動感のあるショーにスズ子の息は切れ切れ。
ショーを心から楽しんだ様子のスズ子をりつ子が微笑み穏やかな眼差しで見つめます。
そこへ楽屋を訪れた善一が。無事に上海から戻ったことを心から喜ぶスズ子とりつ子。
部屋から連れ出された善一は3か月拘束されたのちなんとか解放され運よく日本への引き上げ船に潜り込めたと笑います。
真っ先に自宅にも帰り無事に麻里や子ども達とも再会できたと話す善一。
上海に行く前にはお腹にいた子は無事に女の子が産まれ、生きて会えたことを心底家族で喜んだようです。
そして善一は上海で手に入れた新しい音楽の可能性を日本で再現したいと意気込み、麻里に叱られるからと早々に帰宅していくのでした。
その晩スズ子が帰宅すると玄関に座り込む愛助の姿がありました。
どこか虚ろな表情にも見える愛助にスズ子が心配して声をかけると、愛助は今日のステージがいかに最高だったかを堰を切ったように熱弁し始めました。
福来スズ子は最高の歌手であり、生きてステージを見れて本当によかったとスズ子の手を取る愛助。
これからは誰に何を言われようと自分の好きなように歌うと話すスズ子に愛助はこの先もずっと追いかけると笑うのでした。
宝くじはすべて外れるも、米兵と再会する小夜
出典元:スポニチAnnex
それからほどなくして、愛助が庭に植えたじゃがいもが大きく育ちついに収穫できるまでになりました。
さっそく収穫したじゃがいもを蒸して食卓を囲んだスズ子と愛助、そして小夜。
3人は久々の芋の味に感動し、幸せを噛みしめるのでした。
その後、ラジオで宝くじの当選発表が始まるも残念ながら全てはずれ。
4枚買った小夜のくじの中から1枚は、下2ケタだけ外れるという惜しい結果で終わってしまいました。
小夜がはずれくじを持って宝くじ屋にタバコに変えてもらいに行くと、くじを1枚買ってくれた米兵がやってきました。
米兵はサムと名乗り、くじを買ってくれたお礼にとタバコを渡した小夜を食事に誘うのでした。
出典元:宝くじ公式サイト
1945年10月19日に初めての政府宝くじが発売されました。
劇中の通り、1枚10円、1等10万円で外れくじ4枚でタバコ10本と交換することができた宝くじ。
当時は偽物が出回るほどの大人気で、「あしたの100円より、きょうの10円」をキャッチコピーに人々はこぞって買い求めました。
当時の夢と言えばもっぱらお腹いっぱい食べること。
お金より物!という国民の意向に合わせて副賞としてタバコや純綿カナキンがもらえるのが定番でした。
1/11放送回の口コミやSNSでの評判は?
なんの制限もないステージをスズ子だけでなく楽器隊の皆も心から楽しんでいたね!
りつ子とスズ子の仲が縮まってほっこりする場面もあったね
善一も無事に帰国して家族と再会できて本当によかったよね!
再び日本で音楽を鳴らすという黎との約束も果たせそう
明日のブギウギも楽しみです!
第71話!1月12日(金)放送のあらすじ!
公演依頼が殺到するスズ子の楽団
出典元:X
昭和21年1月スズ子の楽団は、戦後の復活公演を行ってからというものの東京中から依頼が殺到するようになりました。
アメリカ兵が大勢いることで、日本の音楽にも変化がありスズ子の音楽は再び人々の心を掴んでいたのです。
毎日、休みなく公演に周り楽団員の中には他の予定とブッキングしてしまったり疲労から遅刻するものも出始めました。
ある日の朝食で愛助に、自分がどこで歌っているか分からなくなると笑うスズ子。
愛助はスズ子の体調を気遣いますが、スズ子は歌える幸せを噛み締めている様子です。
対して、学べるありがたみが身に沁みてわかった愛助も夢に向かって動けることに喜びを感じているのでした。
小夜がアメリカ兵のサムと親密になる
出典元:Yahoo!ニュース
そんな中、三谷と四条が遅刻してなかなか事務所に現れずにいるところ小夜が体調不良を訴え早退していきました。
このところ体調不良が続き早引きが目立つ小夜を心配するスズ子。
しかし小夜の体調不良は嘘で、アメリカ兵のサムと会うために仕事を抜け出していたのでした。
サムに仕事のことを聞かれ、歌手の手伝いをしていると答える小夜。
小夜も歌手になりたいのかと聞かれ歌を披露してほしいと頼まれます。
ラッパと娘をサムに披露する小夜ですが周りの人々に笑われてしまう小夜。
しかしサムだけは笑わずに拍手して小夜を励まします。
そんな状況に恥ずかしくなった小夜は、サムを置いて逃げ出してしまうのでした。
スズ子が楽団の解散を決意する
出典元:Yahoo!ニュース
一方で、公演後の打ち合わせを断り早々に帰宅していく三谷と四条。
スズ子は二村から、2人は他の楽団の助っ人もやっていると聞かされます。
二村と一井も他の楽団から引き抜きの話が来ていると知ったスズ子。
その晩、愛助と楽団が結成して4年ちょっと経ったという話をした後ある決断を下したようです。
翌朝事務所で楽団員たちに話があると切り出したスズ子は、楽団を解散することにしたと告げます。
好きな時に好きな音楽で食べていける状況になったことを嬉しく思うと話すスズ子。
さらに、戦争で歌う場所がなく苦し紛れに結成した楽団についてきてくれたことに感謝の気持ちを述べます。
最後はおおきにで終わらせたいと話すスズ子に楽団員たちも、自分たちが音楽を続けられたのはスズ子のおかげだと話します。
楽器を鳴らして戦争を生き抜いた、引っ張ったのはスズ子だと話す一井の言葉にスズ子は涙をこらえることができませんでした。
仕事終わり、楽団は解散したが小夜と山下にはこれからも付き合いを続けてほしいと話すスズ子。
しかし小夜はスズ子に尊敬の意を伝えた後、付き人をやめることにすると言い残し去っていってしまいました。
1/12放送回の口コミやSNSでの評判は?
サムと小夜がいい感じになりそうだけど・・・どうなるのかな?
小夜には幸せになってほしいという声も多かったよ!
戦争をきっかけに結成した楽団が終戦とともに解散
嬉しい門出にしたかったスズ子だけどやっぱり最後は涙が浮かんでしまったね~
楽団という場がなくなったスズ子、来週からはどんな活躍を見せてくれるのかな?
第15週「ワテらはもう自由や」まとめ
ブギウギ第15週では敗戦国となった日本で混乱の中、徐々に日常を取り戻していくスズ子。
富山で敗戦を知ったのちすぐに東京に戻り愛助と再会。
なかなか食料にありつけずひもじい思いをする中でも愛助と小夜と支え合って過ごしていく中、公演再開までこじつけることができましたね。
上海にいた善一や鹿児島にいたりつ子とも再び音楽を鳴らせる喜びを分かち合ったスズ子。
多忙の中で少しずつこれまで通り楽団の存続をすることが難しくなり解散することになりました。
第16週では楽団を解散してからのスズ子の活躍を見ることができそう。
予告ではお芝居に挑戦する様子や、付き人を辞退して去った小夜とのその後も明らかになりそうです。
来週のブギウギも楽しみです!