ブギウギ第17週(1月22日~1月26日)放送の「ほんまに離れとうない」が始まりましたね!
第16週ではタナケンと出会い、お芝居の道を一歩踏み出したスズ子。
自分の芝居に自信が持てずにましたが最終的にはタナケンの胸を借り、自分らしい表現を手に入れることができました。
一方で長く付き人として苦楽を共にした小夜が、運命の相手サムと婚約し渡米していきましたね。
最初は小夜が離れていく寂しさと小夜をサムにとられる悔しさから2人の結婚に反対していたスズ子でしたが、愛助の仲介により最後には結婚を了承。
小夜をサムに託し、小夜には四つ葉のクローバーをプレゼントして門出を祝うことができました。
第17週では、トミから愛助とスズ子に告げられた結婚の条件であるスズ子の歌手引退について、そして愛助の病気の再発にスズ子が悩む週となりそうです。
究極の選択を迫られたスズ子は、愛助との結婚か歌手としての人生、どちらを選ぶのでしょうか?
そして愛助が再び病に倒れたときスズ子のとった行動とは!?
それでは第17週を振り返っていきましょう!
第17週「ほんまに離れとうない」で初登場のキャスト
村西医院 医者 役 中川浩三(なかがわ こうぞう)
村西医院 東 役 友近(ともちか)
第77話!1月22日(月)放送のあらすじ!
結婚の条件に歌手引退を突き付けられるスズ子
出典元:Yahoo!ニュース
大阪からやってきた社長秘書の矢崎から、トミが結婚を認めていることを告げられた愛助とスズ子。
手を取り合って喜んだのも束の間、結婚の条件として矢崎から歌手を辞めるよう言われたスズ子は驚きを隠せませんでした。
福来スズ子のファンでもある愛助は歌手引退には大反対。
しかし矢崎は毅然とした態度で、愛助と結婚するということはそういうことだと話します。
村山に嫁ぐ人は、愛助だけではなく大勢の村山の芸人を支えていくことにもなると話す矢崎。
坂口がいきなり結婚の話をされても困るだろうと助け船を出しますが、これまでに考える時間はたくさんあっただろうと矢崎は言い返します。
トミはスズ子との結婚を反対しているわけではない、戦時中の大変なときに愛助を支えてくれて感謝もしているしいい人だと言っている。
愛助には早く身を固めて会社を継いでほしいというトミの想いを愛助に伝え、しっかり考えるように言い残し去っていきました。
矢崎の退室後、山下から本当のところどうなんだと聞かれ、何も考えてない訳ないと返す愛助。
しかしスズ子は何も考えてないと思われても仕方ないかもしれないと呟きます。
困り果てた2人を見て坂口は自分が大阪に行ってトミに話をつけてくると、豪語するのでした。
スズ子の歌手引退の話に取り乱す善一
出典元:モデルプレス
矢崎からの話を聞いた善一はスズ子の歌手引退には大反対。
スズ子が歌手を辞めるということは自分が音楽を辞めるということだと取り乱します。
スズ子に歌手を辞めさせまいと、大きな声でスズ子に言い寄る善一を麻里が叱ります。
今大切なのはスズ子の気持ち、大好きな人と大好きな音楽どちらかを選べなんて酷すぎるとスズ子に寄り添う麻里。
話を聞いていて腹立たしい気持ちになった、愛助の母親は同じ女性としてなんとも思わないのかと呟きます。
そもそも善一が好き勝手に音楽ができるのも自分が家のことを一手に引き受けているからだと、怒りの矛先を向けられた善一。
スズ子に今日はここまでにしようと告げ、泣き出した子ども達を連れてそそくさと外へ散歩へ連れ出すのでした。
坂口がトミを説得するために大阪へ向かったことで、仕事量が倍になったと話す愛助。
近頃、また咳き込むことが増えた愛助の体調をスズ子が気にかけます。
その後スズ子は夕食時、麻里が善一にあんなふうに思っていたことはショックだったと話します。
愛助は麻里も言いたいことを言えているのだからいい夫婦だ、スズ子にも何でも言って欲しいと告げるのでした。
歌手引退へと気持ちが揺れるスズ子
出典元:シネマトゥデイ
大阪から戻った坂口は、愛助とスズ子に申し訳ないと頭を下げます。どうやらトミの説得には失敗した様子。
愛助からトミの様子を聞かれ、大分どやされたがトミの言い分も理解できると回想する坂口。
決して結婚を反対しているわけではない、スズ子には感謝しているしいい人だと思っていると話すトミ。
ただ愛助の伴侶になる人には一緒に村山を盛り立ててくれる人でなければならないと続けます。
村山は社員や芸人のことも家族だと思っている、本当の家族のように一致団結してここまで大きくなった。
だから愛助の伴侶になる人も同じ思いで来て欲しいとトミは坂口に話すのでした。
たしかに村山は家族のような会社だと話す坂口。
芸人が先代に叱られたら社長が慰めてくれたり、落ち込んでいたらこっそり蜜豆食べさせてくれたりと親子のようだ。
社長は芸人にとって母親のようなのだと愛助に伝えます。
しかし愛助は、それはトミの勝手な思いだ、自分はスズ子にそんなもの求めていないと断言。
黙り込んでしまった一同、そこへスズ子が歌手を辞めようかなとポツリ呟きます。
すぐさま愛助がそれだけはだめだと反対しますが、スズ子はトミの気持ちも少しは分かる、とトミの意見を尊重。
愛助と家族になれるのだったら辞めてもいいような気がしてきたと揺らぎ始めるのでした。
1/22放送回の口コミやSNSでの評判は?
まさかのスズ子の歌手引退説に善一は大きく取り乱していたね
一方で麻里は女性だけ我慢ばかりさせられることに不服な様子
上手くいってそうな夫婦でも、その裏では並々ならぬ支えがあるんだね
簡単に辞められるような仕事じゃないからこそ悩むスズ子
それでも愛助と家族になりたいスズ子がどんな決断を下すのか
明日のブギウギも楽しみです!
第78話!1月23日(火)放送のあらすじ!
スズ子の引退か、愛助の村山の相続放棄か
出典元:Yahoo!ニュース
スズ子の歌手引退は、芸能界の損失であり日本の損失だと息巻く愛助。
ついにはスズ子と結婚するには自分が村山の家を出るしかないと言い出してしまいます。
そこへ坂口が、村山の社員が一丸となって愛助を次期社長にしようと頑張っているのだから絶対にダメだと制止。
スズ子も、村山を辞めたら世界中からエンターテイナーを集めてショーをやるという愛助の夢が叶わなくなると説得します。
しかし反対に愛助からも、歌手になるのは小さいときからの夢だったのに簡単にやめていいのかと言い返されてしまうスズ子。
村山を辞めても夢は諦めない、絶対にいつか実現すると宣言した愛助はやはり自分が村山をやめるしかないと坂口にも告げるのでした。
2人を見ていた坂口は、愛助のことを任されているのは自分だからひとまず考えさせてほしいとその場を一旦治めました。
ちょうど愛助に来客があったタイミングで坂口と2人きりになったスズ子。
改めて自分が歌手を辞めるしかないと告げると、本当にそれでいいのか?歌より愛助を取るのかと問う坂口。
スズ子が坂口の質問に答えられずにいると、急いで結論を出すことでもないからとにかく自分に考えさせてくれと諭すのでした。
善一がスズ子の元へ説得しに訪ねる
出典元:モデルプレス
帰宅後、台所で夕飯の支度をするスズ子は、自らが包丁で調理する音に合わせて思わずラッパと娘を口ずさみ始めます。
歌っているうちに楽しくなり歌いこんでいた自分にふと気が付いたスズ子は、本当に歌手を辞めるのか自分自身に問いかけます。
そんなスズ子の元を、善一が訪ねてきました。
やはりスズ子には歌手を辞めて欲しくないから説得にやってきたと話す善一。
スズ子は激情的なところがあるから、このままでは本当に歌手を辞めてしまうのではないかと心配になってやってきたようです。
今は愛助の言うことしか聞かないだろうからと、愛助とも直接その件について話したいという善一。
愛助も善一と同じ意見だということを聞かされると大喜びで、福来スズ子に惚れるからには歌手を辞めさせるようなやつじゃないと信じていたと笑います。
そしてぜひ彼にも次の新しい構想を聞いてほしかったと言い楽譜を取り出した善一。
オペラの「カルメン」をずっとやりたいと思っていた。タナケンとの舞台を見てジャズミュージカル形式でやるのはどうかと思いついたようです。
一方、村山興業東京支社では坂口と山下が愛助とスズ子の今後について話し合いを重ねていました。
愛助が村山を辞めることはありえない、しかしスズ子が歌手を辞めることもありえないという山下。
それなら村山が変わるしかないと飛び出していくのでした。
自らが社長を説得すると決意した矢先に喀血する愛助
出典元:Yahoo!ニュース
スズ子の家では善一が新曲「ジャズカルメン」がいかに素晴らしいものになるかスズ子に力説しています。
そこへ帰宅した愛助も善一の新たな構想に大賛成。スズ子のジャズカルメンを絶対に見たいとスズ子に言い切ります。
自分は世界で一番スズ子の舞台を見たいと思っている観客だとスズ子に言い寄ると、すかさず善一が一番の観客は自分だと間に入ります。
愛助に善一は客じゃないだろうと言われるも、自分は常に客だ、自分の作った曲の一番の客は自分だと言い返す善一。
2人がどちらが一番の客か言い合いをしていると、スズ子は自分はやはり歌いたいと歌手を続けることを決意します。
しかし愛助との結婚もあきらめたくないスズ子、そこへ山下が軒先からその問題も解決しようと声をかけてきました。
山下はこうなったら愛助自身で解決するしかない、村山をやめる覚悟までしている愛助なら社長を説得できると話す山下。
自分はクビになるのではないかと心配する坂口ですが、愛助は坂口をクビにはさせない、そして結婚のことも自分が社長をしっかり説得すると決意。
明日にでも大阪に行って説得をしてくると意気込む愛助ですが、急に咳き込みだし再び喀血してしまいました。
1/23放送回の口コミやSNSでの評判は?
坂口も山下も、愛助を村山の次期社長にしたい気持ちと
スズ子に歌手を辞めて欲しくない両方の気持ちを持ち合わせた当事者なんだね
ついに愛助と善一の共演に喜びの声続出!
とはいえ再び喀血してしまった愛助の病状が心配すぎます
明日のブギウギも楽しみだね!
第79話!1月24日(水)放送のあらすじ!
結核が再発した愛助
出典元:Yahoo!ニュース
母の説得に燃える中、再び喀血してしまった愛助はしばらく入院することになってしまいました。
病室では自分のせいで申し訳ないと謝る坂口を山下がフォロー。
善一もスズ子の肩をさすり、自分ができることはなんでもするからと励まします。
翌朝、入院の準備のため一旦自宅に戻ったスズ子はツヤの写真に愛助を守ってくれるよう頼みました。
病院では目が覚めた愛助がこんなことになって申し訳ないと謝罪。
坂口は元気になったらまたこき使わせてもらうと笑います。
そこへ慌てた様子でトミがやってきました。坂口から連絡を受けたトミはどうしてもといいすぐに上京してきたようです。
入ってくるなり愛助を抱きしめ、トミはすぐに大阪に帰ろうと告げます。
拒否する愛助ですが、トミは最初に倒れたときから連れて帰りたかった、2人を信頼したのに間違いだったと叱ります。
こんなになるまで病気に気が付かないのはおかしいとスズ子のことをちらりとも見ず愛助に話すトミ。
山下にも山下が愛助の傍にいるとロクなことにならないと言い放ち、こんなところにいたら死んでしまうから大阪へ戻ると騒ぎ立てます。
大声を聞きつけてやってきた医者に咎められ、すぐには大阪に戻れないことを理解したトミ。
矢崎にも促され一旦撤収することにするとスズ子を一瞥し、再び愛助を大阪に戻すことを告げるのでした。
愛助のためにおはぎを作るスズ子
トミが去ったあと、面々に母親の失礼を謝罪する愛助。
山下は自分の命より愛助を想っているトミの気持ちも汲み、仕方ないと微笑みます。
今日は愛助も疲れているだろうと帰宅することにしたスズ子たち。
愛助は元気をなくしたスズ子にも、気にしなくていいからと声をかけ甘いおはぎが食べたいと笑うのでした。
その後闇市へ出かけ、砂糖を手に入れたスズ子。
愛助のいない自宅で1人台所にたちおはぎをこしらえ、トミの愛助を心配に思う気持ちを噛みしめます。
翌日スズ子の作ったおはぎを嬉しそうに食べる愛助。
そんな愛助にスズ子は親孝行のつもりで一旦大阪に帰るのはどうかと提案します。
大阪行きを拒否する愛助ですが、トミの愛助を心配する気持ちに理解したスズ子は2人の結婚のためにもとなんとか説得。
愛助もその考えに賛同し、大阪に戻ることを受け入れるのでした。
大阪行きの前に箱根への旅行を提案する愛助
出典元:朝日新聞デジタル
それからほどなくして、喀血が治まった愛助に少し早めに大阪行きの許可がでました。
2人で退院の準備をしていると、スズ子の悲しげな表情に気が付いた愛助が声をかけます。
すると、いざ大阪に戻るとなったら寂しくなってきた、早く帰ってきて欲しいと話すスズ子。
そんなスズ子に愛助は大阪に行く前に箱根の芦ノ湖への旅行を提案。
早く帰ったほうがいいのではと心配するスズ子ですが、愛助からの予期せぬ提案を涙ながらに喜ぶのでした。
1/24放送回の口コミやSNSでの評判は?
家族の形がたびたびテーマになるブギウギ
曲者の母親をもつ愛助にとっては山下もいなくてはならない大切な家族なんだね
再び愛助を襲った病魔
愛助の「自分の体のことは自分が一番分かっている」発言にザワつく視聴者も多かったよ
楽しい旅行になるといいけど・・・明日のブギウギも楽しみです!
第80話!1月25日(木)放送のあらすじ!
芦ノ湖で将来の家族像を語る愛助
出典元:Instagram
愛助が大阪へ帰る前に、箱根の芦ノ湖へ旅行にやってきた2人。
カメラを手にお互いの写真を撮ってはじゃれ合います。
湖畔に座り、将来のことを話し始める愛助。
将来子どもが出来たらまた来よう、自分は早くに兄弟を亡くしたから4人は子どもが欲しいと明かします。
そんなに産めるだろうかと笑うスズ子に愛助は、何人でもいいけど家族で劇団をやるのも楽しそうだと想像をめぐらせます。
こんな想像をしているときが一番幸せだと話す愛助は本当に離れたくないと強くスズ子を抱きしめるのでした。
愛助を大阪に送り東京に戻ったスズ子は村山興業の一室を借り山下らと今後の仕事について打ち合わせをしていました。
なにやら自分の体に異変を感じている様子のスズ子。実はこの時愛助の子を妊娠していたのでした。
スズ子の妊娠が発覚!その時周りの反応は・・・
出典元:Yahoo!ニュース
スズ子の妊娠を知って慌てふためいたのが山下と坂口。
トミの耳に入ったら大変なことになると、スズ子は口止めをするように告げられます。
スズ子は愛助への手紙で、お腹の中に愛助との子がいることの喜びと不安の気持ちを明かします。
全然知らない子が自分のお腹にいるという不思議な気持ちから、一晩明けてすでに子が愛おしくてたまらないと書き進めるスズ子。
男の子の場合と女の子の場合、両方の名前を決めて欲しいとも綴るのでした。
大阪で療養する愛助の元にスズ子からの手紙が届きました。
自分たちが親になることを知り感激した様子の愛助は、看病にやってきたトミに子どもができたことを報告してしまいます。
そのことを知ったトミは激怒。すぐにその様子が矢崎から坂口へ電話で告げられるのでした。
山下がトミの説得を引き受ける
出典元:モデルプレス
トミが怒っていることはすぐにその場にいたスズ子にも伝えられました。
怒髪天のトミに頭を抱える山下と坂口を見てスズ子は複雑な表情を浮かべています。
そして自分が大阪へ行ってトミときちんと話をつけたいと言い出したスズ子。
きちんと愛助と結婚してから子を産みたい、自分は実はもらい子だったことを明かし始めます。
父親がいないことでちょっとでも自分の子には嫌な思いをしないで欲しい、だからトミに事情を話して結婚を許して欲しいと話すスズ子。
愛助にもこれまで話したことはないし、話す必要もないと思っていたけれどこうなった以上きちんと話しておこうと決意した様子です。
そこへそれなら自分が行くと山下が言い出しました。
社長に嫌われていると心配する坂口に、社長とは先代のときからの仲できちんと話せばわかりあえるはずだと言います。
今、身重なスズ子が言っても大変なことになるのは目に見えているし自分が行くと引き受けた山下。
山下の申し出を受け入れたスズ子はどうかよろしくお願いしますと頭を下げるのでした。
1/25放送回の口コミやSNSでの評判は?
箱根でじゃれ合う2人は見ていてほっこりしたね
愛助とスズ子にはこのまま幸せになってほしいと願う声が多かったよ
せっかく授かった愛する人との新しい命
なのに周りがざわつきすぎてスズ子は苦しい思いをしているのが辛いね
山下が何とかすると意気込んでいたけど・・・明日のブギウギも楽しみです
第81話!1月26日(金)放送のあらすじ!
トミの説得を試みる山下
出典元:Yahoo!ニュース
大阪の村山興業を訪れた山下は、社長のトミと面会しました。
山下が話し出す前に、愛助のことだったら何も話すことはないというトミ。
スズ子のことを「あのおなご」と呼びもうスズ子とは終わりだと言い切ります。
おろすのだったらお金は出すが、スズ子が歌手を辞めると言い出しても結婚などありえないと続けるトミ。
1人で産んで育てるなら好きにすればいいがこちらには関係のないことだと言い放ちます。
さらに愛助は無責任に子どもを作った道楽者だというトミに、山下は2人は無責任なんかではないと声を荒げます。
その証拠にスズ子は歌手を辞めてもいいと言ったことを明かし、そしてそれを止めたのは愛助でスズ子の歌手引退は日本の損失とまで言っていたと続ける山下。
あれだけの才能をつぶしてはいけないと自分も思う、愛助は日本のもっと先の日本のエンターテインメントのことを考えている。村山の将来は大丈夫だと説得します。
そして愛助のことを信じて欲しいと涙ながらに語り、一生の頼みだからと言って床に頭をつけて頼み込むのでした。
山下の涙の訴え、そのときトミは
出典元:スポニチAnnex
しかしトミは臭い芝居は辞めろと言い、誰が何と言っても認めないと断言します。
これは家族をどう考えるかの問題。村山は家族で、家族は同じ方向を向いて頑張らなければならないと言い残し去っていくのでした。
社長の説得に失敗したことを山下から報告を受けた愛助は、お腹の子は必ず自分の子にするから信じて待っていてほしいと伝えるように告げます。
東京に戻り愛助からの手紙を託された山下はスズ子に手紙を読んで聞かせます。
手紙にはスズ子のジャズカルメンはとても楽しみだが、今のスズ子の一番の仕事は赤ちゃんを無事に産むことだから無理しないように。
そしてスズ子は自分の生きる希望でその希望がもう1人増えるかと思うとこんな病気は吹き飛んでいきそうだと綴られていました。
そしてその子を父なし子には絶対させないから安心して丈夫な赤ちゃんを産んでほしい、予定日には必ずかけつけるとも書いてありました。
坂口が愛助にスズ子の話をしたのか山下に問いますが、山下は何も伝えておらずこれは何も知らない愛助から出た言葉だと告げます。
愛助の手紙を受け、勇気づけられたと山下に感謝の気持ちを述べるのでした。
スズ子の妊娠を喜ぶ羽鳥夫妻、ジャズカルメンはどうなる?
出典元:X
スズ子は妊娠の報告とジャズカルメンのことについて相談をしに善一の家を訪れていました。
善一と麻里はスズ子の妊娠を喜んで祝福。スズ子も愛助の体調やトミとのことなど近況を報告します。
そしてジャズカルメンをこの体でできるのかと話を切り出すと、善一は腹ボテのカルメンも面白いと笑います。
そこへ麻里ができるわけがないだろうと叱責。
それを聞いて慌てふためく善一にスズ子は慌てて自分もやりたい気持ちはあるから医者に相談したいと伝えます。
麻里は自分が子どもたちを生んだ病院を紹介する、そして何かあったらなんでも自分に相談するようにと笑います。
スズ子は初産で愛助も入院中。不安なことも多いだろうから全力で面倒を見ると麻里はスズ子のサポートを買ってでたのでした。
早速麻里の紹介で産院を訪れたスズ子。
2月の公演について相談すると、その頃には安定期だから大丈夫だと医者からもお墨付きをもらえました。
スズ子のファンだと話す医者と看護師は、公演まで自分たちが責任を持って面倒を見ると微笑むのでした。
1/26放送回の口コミやSNSでの評判は?
やはりトミはかなりのツワモノ、山下の説得にも応じない姿勢だったね
トミの考えも間違いではないかもしれないけれど・・・なんとか愛助とスズ子を認めてほしいよね
朝ドラ常連になりつつある友近登場に朝ドラファンが湧いてました!
心細いスズ子を励ましてくれるといいね
来週のブギウギも楽しみです!
第17週「ほんまに離れとうない」まとめ
第17週では、結婚の条件に突き付けられた歌手引退という選択に揺れたスズ子。
一旦は愛助と家族に慣れるならと引退を決意したスズ子ですが愛助と善一の説得により、歌は続けることとなりました。
それならとトミの説得を引き受けた愛助は、大阪へ行くと意気込んだところで体調を崩し再び入院する事態に。
病気の再発を聞きつけたトミにより大阪に戻る直前に箱根旅行を楽しんだ2人。
そのすぐあとにスズ子の妊娠も発覚と盛りだくさんの今週でしたね。
第18週では、山下の説得もむなしく愛助とスズ子の結婚がトミに認められることのないまま身重なスズ子がジャズカルメンに挑むことになりそうです。
予告では体調の悪そうな愛助の描写もありすでにネットでは心配の声も多かったですが・・・。
来週のブギウギも楽しみですね!