2023年11月16日(木)に『いちばんすきな花(すき花)』の第6話が放送。
第5話ではいつも周りに友人が多い紅葉の本音を描いた回でしたね。
友人に必要とされたい気持ちから、『都合のいい人』になってしまったり、『優しいふり』をしてしまったり・・。
そんな自分を『最低』だと感じてしまう紅葉が、椿の言葉やゆくえ、夜々達によって少し救われたのではないでしょうか。
そして、親友・赤田と再会したゆくえ。
第6話ではまた赤田が登場します。
それでは、「いちばんすきな花」第6話のあらすじや口コミ評判や感想を加えまとめてみました!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【いちばんすきな花】第6話の登場人物で注目の出演者は誰?
登場人物一覧
まずは「いちばんすきな花」に登場する人物のご紹介を致します!
登場人物
潮ゆくえ(うしお ゆくえ)役:多部未華子さん
青木椿(はるき つばき)役:松下洸平さん
深雪夜々(みゆき よよ)役:今田美桜さん
佐藤紅葉(さとう もみじ)役:神尾楓珠(かみおふうじゅ)さん
ゆくえの親友:赤田鼓太郎(あかた こたろう)役:仲野太賀さん
ゆくえの妹:潮のこみ(うしお このみ)役:齋藤飛鳥さん
椿の婚約者:小岩井純恋(こいわい すみれ)役:臼田あさ美さん
夜々の母親:深雪沙夜子(みゆき さよこ)役:斉藤由貴さん
おのでら塾の生徒:望月希子(もちづき きこ)役:白鳥玉季さん
希子の中学の転校生:穂積朔也(ほづみ さくや)役:黒川想矢さん
第6話の注目の出演者は仲野太賀(なかのたいが)さん
今回ご紹介するのは、ゆくえの親友だった男友達の赤田鼓太郎役を演じる仲野太賀さんです!
出典:https://www.stardust.co.jp
仲野太賀さんが芸能界デビューを果たしたのは、仲野さんが13歳の時です。
2006年に放送されたフジテレビ系列ドラマ『新宿の母物語』で俳優デビューを果たしました。
小学生の頃、『WATER BOYS』に感動し主演の山田孝之さんに憧れを持っていた仲野さん。
関係者に直談判し、山田さんと同じスターダストプロモーションの所属となります。
映画『MONSTERZ モンスターズ』や『50回目のファーストキス』で山田さんと共演を果たしたよ!
仲野さんの父親はアウトレイジで有名な、俳優の中野英雄さんです。
仲野さんは溺愛されて育てられていましたが、自分の力でデビューを掴む為に初めは父親の存在を隠していました。
映画のオーディションにもお父さんに内緒で応募したんだって!
着々と活躍の幅を広めてきた仲野さんは、日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』でモンスター・山岸ひろむを怪演。
この時のモンスターぶりの強烈さに話題を呼び、仲野さんの転機にもなった作品となります。
同世代の菅田将暉さんからも演技がうまいと思う俳優さんとして、仲野さんの名前を挙げられております。
『いちばんすきな花』ではゆくえの親友の男友達としてノリの良い役柄を演じる仲野さん。
第1話でゆくえと距離を置き、第5話からまた偶然の再会により登場しています。
実力派の仲野さんの演技と、赤田の登場により物語がどのように変化して行くのか楽しみですね!
【いちばんすきな花】ドラマ第6話のあらすじ!ネタバレ注意!
居心地のいい椿の家
椿の家の片付けをする椿、ゆくえ、夜々、紅葉。
サイズ感が合わない袋がゴミ袋としてセットされていた事に気づいた椿は「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」とみんなに尋ねます。
犯人が自分だとバレたゆくえは「同じ〝袋″なのに可哀想」と反発。
言い合ってる椿とゆくえを横目に紅葉と夜々は目を合わせます。
次はゴミ袋を買ってくる事を約束し、ゆくえと夜々は椿の家を後にします。
紅葉が椿の家でお風呂を借りている間に椿に一本の電話がきます。
電話の相手に「考えます」と伝え、椿は電話を切ります。
いつものように椿の家で過ごす3人に椿は「この家飽きるね」と突然声をかけます。
椿の家で居心地良く過ごす3人は椿が外に行く提案をしても全て椿の家で行おうとします。
しかし、椿のゲーセンに行こうという言葉に4人はゲームセンターに行く事に。
ゆくえ達の3人はゲームセンターが嫌いだと思っていたとみんながゲーセンに行く事に賛成した事に驚く椿。
『大人数で行き、割り勘でメダル買うのに一度もゲームをしないゲームセンターは嫌い』と紅葉。
『男にUFOキャッチャーの腕前見せつけられるゲームセンターは嫌い』と夜々。
『プリクラ撮ったあと虚無な気持ちになるから、プリクラは仲良しの証明写真』とゆくえ。
しかし、『エアホッケーは4人で一番楽しいゲーム』だと各々がゲーセンの嫌いな部分を言いながらも、エアホッケーを楽しむ4人は「また4人でやりにこよう」と話します。
紅葉の気持ちに気づいていたゆくえ
2人で買い物にいく夜々とゆくえ。
夜々は昔憧れていた「むらさきちゃん」というクラスメイトの話を始めます。
むらさきちゃんは今は結婚し、その結婚相手は夜々の初恋の人だったのです。
〝好きだった人″と〝好きだった人″が結婚した事は嬉しいと話す夜々。
しかし、『好きな人には自分と幸せになって欲しい』とゆくえに話します。
一方、紅葉がコンビニでバイトをしていると、椿がバイト先に訪れます。
2人でご飯を食べに行くと、椿は「アパート出る予定あったりする?」と紅葉に質問します。
紅葉は「間違っていたらすみません、住んでも良いって事ですか?」と質問で返します。
そして、紅葉は今度歯ブラシを持っていくと言い、2人は夜々とゆくえの話題で盛り上がります。
ゆくえの家に泊まりに行く夜々。
妹のこのみがプレゼントしてくれたお揃いのパジャマを着ながら3人で女子トークになります。
紅葉の話題になると夜々はゆくえに「鈍感って言われたりします?」と話をふります。
すると「紅葉の事?」と紅葉が自分の事を好きだという事をゆくえは気づいていました。
ゆくえは知っていながらも、紅葉が告白する気がなく今のままの関係でいようとしている事にも気づいていたのです。
そして、次は夜々の好きな人の話になり、夜々は「可愛い人」と椿について話します。
椿の家に訪問した赤田とゆくえの修羅場
実家の花屋を手伝いながら、椿は引っ越しについて悩んでいました。
「誰の気持ちを優先すべきか悩む」という椿の言葉に、弟の楓は優先順位に自分の気持ちをいれていないと指摘します。
椿が家に戻ると、生命保険の勧誘がやってきて椿は家で話を聞く事にします。
紅葉の元を訪れた夜々は「告白しないの?」と尋ねます。
紅葉はゆくえの気持ちを分かってて告白するのは、自分のエゴだ。と話し、告白する気はない事を告げます。
椿が保険について一通り話を聞いたタイミングで、椿の自宅にゆくえが遊びにやってきます。
そして、来客者の顔を見てゆくえは驚きます。
椿の家に訪問していた保険の勧誘はゆくえの元親友・赤田だったのです。
「なんでいるの?」とお互いに驚きを隠せない赤田とゆくえ。
ゆくえの顔を見るなり椿に対して敵意を剥き出しにする赤田。
ゆくえと椿が恋愛関係だと決めつけている赤田に対し、自分にも女友達がいたのに他人が男女2人で一緒にいたら恋愛だと決めつけている事に怒るゆくえ。
言い合いになる赤田とゆくえを見て椿はオロオロしてしまいます。
ゆくえは、元友達からの心配はいらないと赤田を突き放します。
赤田はショックを受け謝りながら玄関に向かいます。
しかし、「全然潮のタイプじゃないですよ!」と余計なひと言を椿に言い捨て椿の自宅を後にしたのです。
謝るゆくえに「タイプじゃない人にタイプじゃないと言われるのもショックなんですね」と椿は失礼な発言を口にし、「すみません」とすぐにゆくえに謝りました。
学校に行っても毎日保険室で過ごす希子。
保健室で勉強している希子の元に、穂積が給食を運びに保健室に入ってきます。
希子が給食を食べようよすると、出て行ったはずの穂積が自分の給食を持って希子と向かい合わせの席に座ります。
希子は毎日給食を運ぶ穂積に「みんなに何か言われるよ。」と警告。
穂積は既に言われているけど、「希子の事はタイプではない」と言っていると希子本人にも伝えました。
修羅場になった事を紅葉と夜々に話す椿。
夜々は喧嘩の原因は友人同士での「嫉妬」だと言います。
その間、ゆくえは昔に赤田と3人で仲の良かったみどりちゃんに電話で赤田との喧嘩について話していました。
引越しを告げる椿
帰り道、ゆくえは夜々に『男女の友情は成立するとおもう?』と質問します。
夜々は、最近までは成立しないと思っていたが条件次第で成立すると紅葉を例に挙げます。
2人は同性同士の恋愛は「そういう人もいる」と思われることが多いのに〝男女の友情が成立するか“という質問には、みんな自分の意見を主張してくる事に『性別めんどくさい、カタツムリになりたい』と話します。
仕事の休憩中にみどりちゃんから個人塾を始めると電話を受け、引き抜かれるかもしれないとみどりちゃんが東京に戻ってくる喜びを周囲に話します。
椿が家に帰ると、「おかえりなさい」と紅葉は椿を迎えます。
椿は紅葉の探している前の住民について詳しく紅葉から話を聞きます。
紅葉は高校の時1年間数学を教わった先生で、ずっとイライラしてて生徒みんなから嫌われるような先生と予想外の返事をします。
しかし、先生達が書く【いつもいい事が沢山書かれた通知表】がトラウマだった紅葉に唯一、「本当は友達いないでしょ?毎日無理して笑ってて辛くないの?」と声を掛けたのが前の住民だった先生だったです。
相談すると反応は薄くても最後には「またおいで」と言ってくれたと話しました。
紅葉の言葉を聞いて、椿は引っ越す覚悟を決めます。
いつものように椿の自宅で4人集まり、4人で鍋を食べます。
そして、椿は引越しする事を3人に伝えました。
【いちばんすきな花】ドラマ第6話の口コミやSNSでの評判は?
人それぞれ、いろんな人が考えがある事を肯定してくれるドラマだよね
ゆくえのプリクラのことを『仲良しの証明写真』と表現した言葉のセンスが抜群すぎた!
『いちばん好きな花』第6話の放送後の感想をアンケートしました。賛否両論あるかと思いますが、みんなのコメントも参考に読んでみてくださいね。
30代 男性
4人がリビングを掃除しているシーンが印象に残りました。友情にも嫉妬があると考えると、人間関係の大変さがうまく伝わってきました。
30代 男性
赤田がちょっとウザかったです。ゆくえと椿の関係性に嫉妬しているようでしたが、本当に今でもゆくえのことは友達としか思っていないのでしょうか。また、夜々ちゃんをきっかけに、4人の恋模様が大きく動き出す気がします。
40代 男性
急に展開が動き出して修羅場のような事に発展しましたが、とにかくケンカの原因があまりにもくだらなくてコメディ感を強く感じてしまったので、その点はイマイチでした。
50代 男性
第6話の「いちばんすきな花」は、物語の新たな展開とキャラクターの変化が鮮明になった回でした。このエピソードでは、これまでの物語の流れを一変させるような重要な出来事があり、それによって主要人物たちの関係性や心情に大きな変化が生じました。特に、主人公の決断とそれに伴う他のキャラクターの反応が印象的で、彼らの成長と変化を感じることができました。 また、演技の面でも、キャラクターの複雑な感情を巧みに表現するシーンが多く、役者たちの力量を改めて実感できる回でした。特に、心の動きが微妙に変わるシーンでは、細かな表情の変化が非常にリアルで、感情移入しやすかったです。 全体的に、第6話は今後の物語の方向性を予感させる重要な回であり、これまでのエピソードの中でも特に記憶に残る内容でした。今後の展開に向けての期待が高まる、劇的で感動的なエピソードでした。
20代 女性
今回のラストの場面で家を手放す決意を告白した椿に対して、これから3人がどういう思いを抱くのか気になりました。4人にとっては出会った大切な場所なので、これをきっかけに友情に亀裂が入らないでほしいと思いました。
20代 女性
元友達である赤田とゆくえちゃんと椿さん3人のやり取りが1番面白く、椿さんもなんでそんなベラベラしゃべっちゃうかなというゆくえちゃんのセリフに対して、椿さんが初対面だったから…と言っていて、そこのやり取りが面白く、椿さんなんだか無駄に怒られて不憫だなとクスっと笑えるシーンで最高でした。
30代 女性
松下洸平さん、仲野太賀さん、多部未華子さんの修羅場シーンは見応えがありました。鼓太郎も椿さんもゆくえさんのことが好きならばもっと面白いのになと思ってしまいました。
40代 女性
ゆくえちゃんがゴミ袋を買って椿の家に遊びに来た時に、元友の鼓太郎が保険の営業で来ていたときにたまたま会うのがおもしろかったです。友達って言っても、男の方から見れば、女性が男性の家に遊びに来るのは恋愛関係だと思われるのは、ゆくえちゃんじゃなくてもイラッとしました。椿が家を出ると言ったことで今後どうなるのか楽しみです。
50代 女性
ゆくえと元友の鼓太郎との言い合いが、どっちも必死でとても面白かったです。特に紅葉が自分の心をさらけ出せられる友達ができた今の生活にほっこりさせられています。
60代 女性
保険の勧誘で偶然出会った椿と赤田。営業マンの話を丁寧に聞くのがいかにも椿らしい優しさで、ホッコリしました。けれどそこにゆくえがやってきて、誤解が重なりまさに修羅場。二人の互いへの未練が感じられ、ちょっと切ないシーンでした。
【いちばんすきな花】ドラマ第6話のあらすじネタバレまとめ!
「いちばんすきな花」の第6あ話では、みんなが居心地よく過ごす家を引っ越すのか悩む椿の様子が描かれていました。
そして、赤田とゆくえは椿の家で再会した事によりまさかの修羅場!
近くで動揺する椿が面白かったですね。
また、紅葉がゆくえの事を好きな事をゆくえ本人も知っていたのが衝撃でした。
告白するつもりがなく、今の関係性を変えるつもりがない紅葉とそれを理解しているゆくえ。
紅葉はゆくえに気持ちを伝える事が来るのでしょうか、この先が気になりますね。
そして、今回は紅葉が探していた椿の家に住んでいた元住民について話が出ていましたね。
次回はゆくえの友人の「みどりちゃん」が戻ってくるという事で、みどりちゃんが紅葉が探していた元住民なのでは・・?という可能性が考えられますね。
第6話の最後で引越しする事を発表した椿にそれぞれどのように受け止めるのか、次週も楽しみですね。