ブギウギ第8話(2023年10月11日)が放送されましたね!
前回、ついに大ゲンカとなってしまった辰美と幸子、2人の仲はどうなったのでしょうか?
タイ子の言っていた「スズちゃんの余計なお世話が人を助けるとき」は果たしてやってくるのでしょうか?
それでは第8話を振り返ってみましょう!
※本記事はネタバレが含まれているため、まだドラマを観てない方はご注意ください。
【ブギウギ】第8話の登場人物でメインとなる注目の出演者は誰?
第8話で初登場の登場人物と注目の出演者を紹介します。
第8話で初登場の人物は?
【梅丸少女歌劇団】
経営陣
・升毅(ますたけし) 大熊熊五郎(おおくま くまごろう) 役
大和礼子(やまと れいこ) 役 蒼井優(あおい ゆう)
出典元:Yahoo!ニュース
鈴子の憧れの先輩、大和礼子役は2022年8月に第一子を出産し母となった蒼井優さんです。
過去に映画「フラガール」ではフラダンサーを演じていましたが、今回は産後初のドラマ出演にも関わらず歌劇団のトップダンサーという大役。
作中でもすでに「胡蝶の舞」でしなやかな踊りを披露してくれましたね。
産後4か月、年明けから時間の許す限り稽古をしてきたという蒼井さん。
みんなの憧れるトップスターを演じるために、かなりの努力をされていたんですね。
橘アオイが父なら、大和礼子は母のようにありたいと告知の際には語っていました。
トップスターを目指す鈴子を先輩としてどう導いてくれるのか楽しみですね!
【ブギウギ】ドラマ第8話のあらすじ!ネタバレ注意!
これまでのあらすじ
出典元:Yahoo!ニュース
USKでたった3人になってしまった研修生。
ショーの準備でアオイの羽を忘れるというミスをきっかけに、ギスギスしていた幸子と辰美の仲についに亀裂が入ります。
鈴子のお節介も発動してしまい、歯車のかみ合わない3人。
このまま気まずい関係が続いてしまうのでしょうか。
礼子に踊る理由を問われる鈴子
出典元:Yahoo!ニュース
なんとか幸子と辰美の喧嘩を止めた鈴子ですが、残りの掃除洗濯はすべて1人でやる羽目になります。
随分遅くなってしまったこの日も、稽古場には礼子の姿がありました。
その姿に見惚れる鈴子に礼子が気が付きます。
今日のミスを謝るため挨拶へ向かう鈴子、「話していいなんて言ってないけど」と礼子のそっけない態度に思わずたじろぎます。
踊るのをやめ、「あなたたちのミスで一番迷惑を被ったのは誰だと思う?」鈴子に尋ねる礼子。
橘先輩だと答える鈴子に礼子は「違う」と続けます。
「一番迷惑を被ったのはお客様」
現実を忘れるために劇場に来ている客に一瞬でも現実を感じさせはいけない。それはプロではない、と礼子は話します。
そして鈴子に目線を合わせ「あなた、どうして踊るの?」と尋ねます。
「踊りたいから」と答える鈴子に一瞬表情が綻ぶも、「これからはその先のことを考えなさい」と指南します。
「私も踊ってよろしいでしょうか」と言う鈴子に「踊れば?」と微笑む礼子。
練習の支度をする鈴子の足の傷に気が付くと、足首に巻いて練習するようリボン状の布を差し出します。
足首のリボンは、コルセットのような役割を果たして奇麗な姿勢を保つことができるよ
そこへアオイがやってきて、掃除が終わったなら早く帰るよう促します。
帰ろうと急ぐ鈴子に「それと、同期は大切にね」最後に礼子は語りかけます。
アオイは元々劣等生だったが、人一倍努力して今やトップ。教育係をするほど梅丸愛にあふれていること。
鈴子たちも自分たちがいる場所を愛して欲しいことを伝えます。
上級生に叱られるも上機嫌で帰ってきた鈴子を両親は暖かく迎えます。
帰宅後、さっそく礼子にもらった布を足首に巻き窓ガラスを鏡代わりに自主練習に励むのでした。
鈴子のモデルとなった笠置シヅ子さんも、おまけで入れてもらった恩を返そうと雑用係を買って出たようです。
梅丸少女歌劇団の単独公演が決定
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次の日からのお稽古でも足首に布を巻き、ちょっとだけ礼子に近づけた気がして練習に気合が入る鈴子。
鈴子達3人の様子を、梅丸株式会社の社長・大熊熊五郎と林部長が見つめます。
大和2世はいないのか?と聞かれると「大和を超えるかもしれません、五分五分ですわ」林部長は呟きます。
その後社長室で話し込む2人。林部長の後押しもあってついに単独公演の実施が決まったようです。
稽古場に入る社長と部長、3か月後の12月3日、梅丸劇場で第1回梅丸少女歌劇団単独公演を行うことを発表します。
固まる先輩たちを差し置き「ほんまですか!」と乗り出す鈴子に林部長が「なんでお前が言うねん!」と突っ込みます。
感極まり泣き出す礼子と抱き合い喜ぶアオイ。
念願叶った少女たちで稽古場は大盛り上がりなのでした。
研修生の中から1人、デビューすることが決まる
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林部長に事務室へ呼び出された鈴子達3人。単独公演の際デビューできることが決まったと告げられます。
「これでみんな仲良しやな!」と喜んだのも束の間「デビューできるのは1人だけ。みんなで仲良く競い合え」と林部長が付け加えます。
廊下に出ると「誰がデビューしても恨みっこなしや!」と鈴子が暗い雰囲気をなんとか鼓舞します。
辰美は恨みそうやけどなと吹っ掛ける幸子。再び言い合いの喧嘩になります。
みんなで頑張ろうと声をかけるも「スズちゃんもおまけで入ったとしても甘いで」と幸子に咎められます。
その晩、稽古場で踊る礼子を横目に稽古着のまま帰宅した鈴子。
礼子に問われた踊る理由の答えを見つけるがごとく、家で黙々と練習に励むのでした。
翌朝、無言で稽古場の掃除をする3人。鈴子が「なあ」と話し始めます。
鈴子なりに出した答え、自分が踊る理由は梅丸への義理を返すため。
「おまけで入れてもらったからこそ梅丸には義理がある。ごっつい劇団にしたろう思ってる」
「梅丸愛だけは2人に絶対に負けない」「誰がデビューか決まるまでは2人とは口を利かない」
と啖呵を切ります。
直後に突然鈴子が意識を失い倒れこみ、かけよる2人。必死で呼びかけますが鈴子が目を覚ますことはなかったのでした。
【ブギウギ】ドラマ第8話の口コミやSNSでの評判は?
ブギウギ第8話の放送後のSNSでの評判をまとめてみました!
1人で3人分の洗濯・・・考えただけで大変だよね・・・
投げ出さない鈴子は偉いね!
蒼井優さん演じる礼子さん、美しいだけでなくかっこよかったね!
ふわふわっとした蒼井さんのイメージがいい意味で裏切られたね~
「みんな仲良く」だけでは生き残れないプロの世界
12歳の女の子たちには少し酷だけど頑張ってほしいね
【ブギウギ】ドラマ第8話のあらすじネタバレまとめ!
ブギウギ第8話では、3ヵ月後に決まった梅丸少女歌劇団の単独公演で研修生の中から1人デビューすることが告げられました。
鈴子は礼子に課された「自分が踊る理由のその先」の答えを探し始めます。
おまけで入れてもらった自分は梅丸に恩がありUSKをもっと大きな劇団にしたいと気が付いた鈴子。
幸子に「甘い」と言われついに闘争心に火が付いたのでしょうか。
誰がデビューするか決まるまで2人とは口を利かないと宣言します。
しかしその直後に倒れこんでしまった鈴子。
次回、また元気な姿を見せてくれるのでしょうか?
明日のブギウギも楽しみです。